ウィーンへ来る前に、夫くん🐧が「ウィーンに行ったらここでターフェルシュピッツを是非食べてみて
」とお勧めされ、ターフェルシュピッツ専門店「プラフッタ」を訪れました。結構有名なお店とのことで、ウィーン観光地徒歩圏内にあります。

ターフェルシュピッツ(ドイツ語: Tafelspitz)は、牛肉を煮込んで作るオーストリア料理で、オーストリア皇帝・フランツ・ヨーゼフも大好物だったとのことです

夕方頃に訪れたのですが、15分くらい待ったのち、席に案内されました。
ターフェルシュピッツの事前知識が全くなく、とりあえず工程が一番お気に入りという味を1つ選択しました。最初にこのような説明のリーフレットが渡されます。

ターフェルシュピッツとは別に、牛肉のタルタルを注文しました。

パンにつけて食べるのですが、とっても美味しい、、、



タルタルソースしか知らなかった凡人にとっては新しい発見になりました



ターフェルシュピッツ一式が届きました。こんな感じで大きな鍋が出てきます。先に言っておきますが、量がかなり多く、ごはんをよく食べる夫くん🐧がいてもなお、食べきれない量でした

他のテーブルも見ると、私たちと同じように2人~4人グループで1つのお鍋を食べているようでした。

ホルモンのようなお肉が入っていて、これをパンにつけながら食べました。全体的に塩味が強いので、パンと食べるとちょうどよいお味になります
ホルモンが好きではない方は無理かもです(この写真、、、なんか象さん🐘に見えるゾウ、、、)


メインの牛肉はこんな感じ。この緑のソースみたいのだけオプションで付けました。(量がかなり多いので、オプションは基本不要だと思います)
日本のお肉料理とは全く違う味わいで、ここでしか食べられない料理だと思いますので、ウィーンを訪れる方はぜひご賞味あれ
