今日、久しぶりにブログを更新しまして、
黒猫のドラに続き、キジトラのミミも天国へ旅立ったことをお伝えしたのですが
またまた不思議なことが起きたのです。
黒猫のドラの時は、なきがらを抱えた母が玄関のドアを開けた瞬間に、普段この時期には見かけない大きな黒アゲハ蝶が目の前を飛んでいき。
目撃した母によれば、それはまるで、天国へ行ったことを告げるような、最後の挨拶のような瞬間だったそうです。
そして先週、私が看病していたキジトラのミミが危篤になり、いよいよ息を引き取るという時、
家には私ひとりだけだったのですが、
同じ部屋から ニャアという鳴き声が聞こえてきたのです。
部屋には私とミミ、そしてナナというメス猫だけ。
ナナはまったく声を出して鳴かない子なのに珍しいなぁと、その時は何事もないようにまた部屋で過ごしていたら、再び ニャア という鳴き声が。
なんと、危篤の状態のはずのミミから聴こえてきたのです！
そばに駆け寄ってみると、息も絶え絶え。
あぁ、もう長くない。まもなくミミは天国へ逝くのだとはっきり分かるくらいの状態でした。
きっと、そばにいて本を読んでいる私に最後の挨拶をするために、鳴いたのだと思います。それが実際に鳴いたのか、意識から呼びかけてくれた不思議体験かどうかは分かりませんが。。。
ミミを看病している間、最初から決めていることがありました。
もしこのまま天国へ逝くことになったら、その最後の瞬間までちゃんと見届けたい、ミミを看取りたいという思いです。
ミミが鳴き声で教えてくれたおかげで、最後までしっかりと寄り添ってあげることができて、おかげで個人的には後悔のない看病をしてあげることができました。
それにしても、猫の最期は本当に不思議なことが起きるようですね。
一時、別猫のように元気になるエンジェルタイム、という現象もあるようです。
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