今後は日々のことをリアルタイムで書きたいので、手元にある数少ない写真から、

SNS断ちをしていた(情報発信をしなかった)頃の旅の思い出を振り返ります。




スペイン・マドリードで泊まったairbnbの部屋。

ベランダからのこの風景!

テラスで食べる朝ごはんと一杯のコーヒーは、素朴なものだったけれど、感動モノの美味しさでした。






女友達4人とチャレンジした、スペイン巡礼の旅。

これは、"スペイン版お遍路"のようなもので、

使徒ヤコブの遺骸が祀られたサンティアゴ大聖堂のあるサンティアゴ・デ・コンポステーラをゴールとした巡礼の道です。

昔からキリスト教徒はもちろん、宗教に関わらず多くの人を惹きつけてきた祈りの道なのです。

全長800キロの道を3〜40日くらいかけて歩くのが王道コースですが、

それぞれ家庭や仕事などがあるので、残り120キロの地点から5日間歩くことに。

(100キロ以上で、巡礼証明書がもらえるため)

巡礼者のシンボルのホタテ貝が、道の至るところで売られていました。

120キロ歩くのに、迷わないのか?と思うかもしれませんが、その心配は無用。

巡礼道沿いにはホタテ貝をあしらった石の道標が建てられていますし、

数キロごと巡礼者専用の宿泊施設(アルベルゲ)があります。

安いところだと一泊5ユーロ、10ユーロほど。

人々の信仰に支えられて、巡礼はとても快適なものに保たれています。








素朴で美しいガリシア地方の風景を眺めながら、時に1日30キロ、平地から山道まで歩き通しました。

全長800キロの"フランス人の道"というコースは、巡礼者が最も多く、初心者にはおすすめの道です。

先に書いたアルベルゲが充実していて、荷物預かりサービスもあります(目的地まで荷物だけを数ユーロで運んでくれる)。







早朝4時台に起き、薄暗いうちから歩きはじめ、その日の目標とする宿に着くのが17時前後という毎日。

最初はペース配分をつかめずすぐに息切れしたりしていたのですが、

次第に自分は自分のペースでいいんだ、とふっきれるようになりました。

遅れが気になるなら他の人よりも早く宿を出て歩けばいいし、そもそもこれは巡礼であって、足腰の強さや速さを競うものではない。。。

くじけずに小さくてもいいから足を前に出して、一歩、また一歩と重ねていけば、30キロ先の宿にも必ず辿り着けるんだなぁと、

ゴールした時にはやりきった達成感と感動で胸がいっぱいになりました。

いつかは、800キロをこの足で踏破したい!



ゴール直後、サンティアゴ大聖堂をバックに。

みんな笑顔!

120キロ歩いた、頑張った!

一緒に歩いたのは、大切な心の友たち。

左端の私から時計回りに、

10年以上の友達で、才能あふれる美しきヒーラーのミサ、たまたまフィリピンのセブ島で出会ってこの旅に同行してくれた弥生さん、

いつも朗らかな笑顔で周りを癒してくれる、ヒーラーでタロットリーダーでもあるもぐ、気品あふれる外見からは想像もつかないほどの山ガールで、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に作品提供もした刺繍作家のニム

みんながいなかったら、この旅にチャレンジすることはなかったよ。

いつもありがとう!





世界最果てのフィニステーレ岬。







突然行くことになったロンドン、2泊4日という弾丸旅。

今回初めて、いかにも観光な二階建てバスに乗ったんですが、想像以上によかったです。

スマホのGPSを見ながらだと、目的地に近い停留所にピンポイントで降りられるという(当たり前な?)発見。

天気がよく、吹き抜ける初夏の風がなんとも気持ちいい。

友人たち2人は起業家で、忙しい合間を縫って現地で合流してくれました。


(頼光さんの毎日更新しているブログはこちらです)






淡路島の人気者、アルパカのラウル君。

若い女性だけにチューをする、というので知られていて、テレビなどにも出演しているアイドルアルパカ君です。心なしかイケメンオーラが出ているような?

ちなみにチューしてもらうどころか、近づいてもくれませんでした。ショック!

この直後、miffyは人生初の骨折、という悲劇に見舞われるのであった。

(このあたりは、別の機会に)









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