練習その5 derivation NH | もし中小企業診断士がサピエンスを使ってシステムを開発したら

練習その5 derivation NH

受注の明細合計金額を、親の受注データに書き込む処理を追加します。


明細データの金額合計を、受注データにUPDATEするのですが・・・・。

ルールの書き方は、

明細金額 IS added to 合計金額


以上です(^_^;)

なんじゃらほい。なんでこれで合計できるのか不思議です。

さっそく実行してみます。

あらま、不思議。できました。


その前の設定、sama composite とSecondary にひんとがありそうですが、

よくわかりません。


updateの命令は、Derivation というルールを使います。

これを使うだけで、更新されちゃいます。


合計金額がすぐに反映されるよう、Echo指定をします。

・・・・・なぜか、ここで毎回パラメータエラーがおきて、ハングしちゃいます(泣

いったん閉じてあければ反映されているので、良しとします。


在庫データからの引き算も作ります。

これも同じくupdateなので、Derivationルールです。

ちょいちょいと。


完成。



サピエンスがすごいのは、ポジティブルールだけ書けばよいことです。

在庫100個→受注10個で残りが90個になってるわけですが、

受注10個が間違いで11個だった場合、10を11に上書きすればよいのです。

そうすると、在庫データの数量は89個になっています。


Accessで作ったものがどういう動きをするか、ちょっと試してみようと思います。

今日はハングしてばかり、そしてWindows Update もいっぱい走ったので、

あまり進みませんでした(泣)。


NH