こんばんは。
今日はとっても寒い1日でした。
冬に逆戻りです。
あっという間に2月が終わり、気がつけば3月。
2024年も2ヶ月経ってしまったんですね。
逃げる2月、去る3月・・・
(ふみひなさん、引用させてもらいました)
今月も忙しくなる予感。
さて、2月中旬から遡ると、
まず闘病記から、
【ロンサーフ+アバスチン療法】
2月16日(金)通院日
採血に大きな問題もなく、
ロンサーフ+アバスチン療法、14クール1回目スタートです。
ロンサーフ服用前半は、倦怠感と軽度の吐き気、お腹の張りなどがありましたが、なんとか乗り切りました。
今回は、どちらかというとアバスチンの副作用がきつかったです。
主治医は、大阪都島のクリニックからのお手紙も読まれたとのことで、3月末に肝臓へラジオ波焼灼するために抗がん剤の日程を変更してくださいました。
3月5日の週の14クール2回目はロンサーフ単剤のみ、15日は治療2週間前なのでスキップ。
抗がん剤再開は、ラジオ波の治療終了後2週間経った頃(4月13日予定)、採血の結果をみてからということになりました。
3月5日(火)通院日
本来、3月1日が通院日でしたが、諸事情あり、延期していただきました。
今回は、ロンサーフ服用できるかどうかの採血と診察のみだったので、早々に病院を後にすることができました。
採血の結果は、大きな問題もなく抗がん剤続行となりました。
ただ、CEAが6.2→7.1(基準値5.0以下)と微増。
11月上旬から5.0前後~6.5前後をいったりきたり。
久しぶりの7.0超えで、じわりじわりとあがってきてるような嫌な感じがしました。
主治医は誤差の範囲だから気にしなくて良いとおっしゃってくださり、
もう、いろいろ考えても仕方ないので、今週は粛々とロンサーフを5日間服用します。月末のラジオ波焼灼に向けて準備期間です。
CA19-9は範囲内でステイでした。
採尿の結果もようやく落ち着いていましたが、
ロンサーフ+アバスチン療法 14クール2回目は、
月末に予定している肝臓のラジオ波焼灼のため、アバスチン抜きでスタートです。
【歯の治療と口内のカンジタ感染】
タイミングをみて歯の根っこの治療をしたいとずっと思っていましたが、やっとできました。ただ、アバスチンを1年以上投与しているせいか、血管が弱っていて治りがとてもゆっくりです。なかなか治療が終わりません。
治療の初回で、口内のカンジタ菌感染も指摘され、一緒に治療しました。
口の両側が切れている患者さんは、抗がん剤などで抵抗力が弱まり、口内がカンジタ菌に感染していることがあるそうです。
念のため、検査してもらってよかったです。
除菌をするために、処方されたのが「フロリードゲル経口用2%」。
1日4回、食後と就寝前にチューブを舌の上にだし、それを舌で口の中に満遍に塗り、暫くしてから飲み干します。その後1時間は飲食はだめなので、先に常用薬を服用してから除菌薬を使いました。美味しくないし、1日4回、1週間はなかなか面倒でした。
【懐かしの関東オフ会メンバー集合】
2月半ば、関東オフ会のメンバー数人で集まりました。私は、この会には8年くらい前から数回参加しました。ほとんどが大腸がんの患者さんで、当時、ブログを牽引されていたはるもちさんやぼぶさんが中心となって定期的に行われていました。お二人が天国に逝かれて、程なくしてコロナ禍になり、オフ会の開催が遠のいてしまいました。今回は、その中でも連絡がついて都合の合う4人で集まりました。
昔話や趣味や仕事のことなどの近況報告、それにIさんと私は闘病の話も加わり・・・
話が尽きることはありませんでした。
4人で当時を懐かしみました。
この日はメンバー一人のお誕生日!
今度は5人で会いましょう!!
【スキースノボ&温泉旅行】
2月は主人が休みを取りやすかったので、二人でスキー&温泉旅行に行きました。
一泊目は温泉地へ。
古き良き時代を感じさせる旅館で夫婦水入らずに疲れが癒やされました。
二日目は、温泉地近くのスキー場へ。
10年ぶりのスキー。夫はスノーボード。
意外と体が覚えていて滑れました。が、体力低下を感じました。
来シーズンは、もっとしっかり滑れるように日頃から鍛えねば!!
スキー場から姉夫婦の家へプチ移動。
2日間、泊めてもらいました。
姉夫婦お手製のお料理に舌鼓をうちながら、
楽しい時間を過ごしました。
お兄さんの打ってくれたそばは絶品。
姉が作ってくれた味噌カツもおいしかった~。
夜、メンズは、馬刺しなど珍味を酒のアテにしてビールがすすんでた~。
レディースは、お茶とケーキで至福な時間を過ごしました。
3日目、地元のスキー場へ。
暖冬で閉鎖されたコースが多くて、リフトにのる経路がわかりにくい。
恐怖のアイスバーン。
そして、お腹が冷え切ってしまったのか、腹痛の予感。
大事をとって早々に下山しました。
【母の言葉と父の認知症】
生前、母はよく「たった二人の姉妹なんだから、ずっと仲良くしてな。」と言っていました。忙しい母に代わって、姉は、私が物心ついた頃から面倒をみてくれました。お互い結婚して子どもが生まれて、生活環境が変わってもずっと仲良しです。
最近は、子どもたちも成人し、それぞれの道を進むようになったので、
姉夫婦と4人で遊びに出かけたり、お互いの家を往来して大人の時間を楽しむようになりました。兄と夫がビール片手に楽しそうに談話している姿をみて、ふと、母の言葉を思い出しました。私たち姉妹が仲が良い(というか昔から喧嘩になることがない)ので、メンズも仲良し。特に一人っ子の夫は、兄、姉ができてとても心強いと思います。私の闘病もずっと応援してくれる優しい姉夫婦です。
一方、今、ほとほと困っているのが一人暮らしの父。
姉夫婦が時々様子をみにいったり、病院の付き添いをしてくれるのですが、この数ヶ月で認知症がかなり進んでしまいました。耳が遠くなってあまり聞こえなくなったこともあり、人の話を全く聞きません。当然、理解していない状態で思い込む。妄想でして勝手に行動してしまうので、周りはふりまわされっぱなしです。そして、無気力症。全てにおいてやる気がおきず、何をするのも面倒くさいようで、生活に支障がでてきました。いよいよ高齢者住宅を探さなければいけなくなりました。
今日の通院は、久しぶりに公共機関で一人で行きました。
片道2時間半、往復5時間は疲れました~。
体が冷え切ってしまったので、今晩はゆっくりお風呂に入って温まります。
みなさんも気候の急激な変化に体調を崩さないでくださいね。
それでは、本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。