7月17日(水)
本来、私の通院日は2週間ごとの金曜日なのですが、今週の金曜日は、主治医が大きな学会に出席するので、本日が通院日になりました。
それは、今週は2ヶ月に一度のCTの検査があるから。
月曜日が祝日で、木、金と学会で休診にする先生が多いそうで、今日はとても混雑していました。
さて、CTの結果ですが、
主治医から、今までで一番うれしい言葉を聞きました。
昨年1月の治験開始直前の画像と比較して、
一つは完全に消滅していて、画像上で確認できない。
もう一つは、ぺしゃんこになっていて残骸が残っているが、
これが腫瘍かどうかは、画像上ではもはや判断できない。
今後、これらが悪化するようなことはほとんど考えられないが、万が一、この周辺が
増悪傾向になったとしても、免疫療法の後に行う放射線はよく効くので、十分に叩ける。治療法はあるので、安心して良い。
ということで、下痢のこともあるし、MEK阻害剤の方は休薬して、免疫の点滴のみ投与して様子を見ることにしました。
今日は、主人の運転で病院へ。
帰宅途中で、
「このまま寛解するかもしれないよね。うれしい!」
と言ってしまいましたが、
主人に、
ここで油断してはいけない。
休薬しつつも治療はしっかりすること、
体調管理は怠らないこと
と釘を刺されました。
はい、その通りです。
こうやって、細く長く続けていけば、万が一状態が悪化しても、行き詰まることはないのではないかと思っています。
楽観視してはいけないけど、それくらい、今日の主治医の話は嬉しいものでした