7月5日(金)
いつも通り、3時間近くかけて、バス、電車を乗り継ぎ、千葉の治験病院に到着。
採血、まさかの2人待ち。
こんなに空いているの初めてかも?
主治医の診察も予約時間通り。
これは、まさか、通院治療室も早いのでは!
と期待したけど、まあ、ここはいつも通り。
それでも、いつもより1時間早く終わりました。
おかげさまで、帰りはラッシュに遭遇せず、最寄り駅までずっと座ることができました。
今回、先生へ下痢止めのお薬の提案をしました。
私は、下痢予防も込めて、ロペラミドを、朝、昼、夕と食事の後に2錠ずつ服用しています。1年以上服用していますが、さほど効いていると実感がありません。
むしろ、市販の下痢止めストッパーの方がよっぽど効きます。
それで、今回は、その成分をお伝えして処方してもらうことにしました。
・タンニン酸アルブミン
・ロートエキス
どちらも粉末なので、かなり飲みにくい。
なので、オブラートに包んで飲み込みます。
やっぱり、こちらの方がよく効きました。
何がいいって、ローとエキスが下痢気味の時のお腹のゴロゴロを改善してくれ、蠕動痛が緩和します。
今回の血液検査の結果は、ここ半年の間では一番安定していました。
アルブミンは後少しで基準内。
ヘモグロビンもカルシウムも安定してきたので、これを機に鉄剤はやめることにしました。
今回、処方してもらったお薬は、
タンニン酸アルブミン
ローとエキス
カロナール(筋肉痛になった時、炎症止め)
強力ポステリザン(下痢時、肛門がヒリヒリするため)
以前に比べて、お薬がだいぶ減りました。
ところが、手放しでは喜べないことを発見してしまいました。
腸がだいぶ弱っている...
大腸、小腸がともに腫れることが多くなった。
そうなると、大体、半日、絶食して安静にして、吐き気もおさまり、腸の腫れが引くまで待つしかありません。
2度のHIPECと5回にも及ぶ手術。
治験薬の副作用もですが、手術の後遺症も大きい。
開始当初から半年くらいは、体調を見てスキップしながら慎重に投与していたけど、この一年はお休みなしで2週間に一度の投与。
胃は元気だけど、腸は疲れている気がします。
それに加え、仕事や用事でどうしても下痢のまま外出できない時は、下痢止めに頼ってしまうので、止まりすぎると腸が腫れて動かなくなってしまいます。そうなると、下痢止めの効能が切れるまで安静にして動き出すまで待つしかない・・・。
2週間後は、もうCT検査なのですが、次回はスキップさせてもらおうかな。
食べ方改善は徹底しないといけませんが、これがなかなか難しいのです。
そういえば、サントリーの「DHA&EPA セサミンEX」の1ヶ月分が当選しました。今、1日4錠服用しています。飲みやすいので、継続してもいいかなと思っています。
まあ、今後のことは、ゆっくり考えよう...
とにかく体に負担をかけず、無理はしないことですよね・・・。