朝から雨で、首都高は行きも帰りも事故渋滞。
疲れました〜。
主人が休みでよかった
前回、CTで下腹部の大腸の腫れを指摘されましたが、
今日、改めて説明がありました。
放射線科のレポートでは、がんの病巣ではなく手術の影響によるものと診断。
つまり、HIPECなどの治療の影響で、下腹部大腸の一部は弱くなっているので、何らかの影響で腫れている
主治医はそれに加え、治験薬の副作用もあるとの診断。
今後は、これだけ薬が効いているのだから、無理せず休薬しつつ治療を続けていきましょうとのことでした。
私からは、下痢が続いたりすると、下腹部が張ってきて鈍い痛みがある。生理痛にいたような痛みで、耐えられないほどではないが、鈍痛がある感じ。これも、初期の腸閉塞と同様で、腸を休めて、腫れが引くのを待つしかない。
あとは、下痢止めや炎症止めを上手に使い、時には休薬しながら、細く長くこの治験を継続していきたいと伝えました。
この1ヶ月の間で、
CT撮影は、
腸閉塞の直後だったから、明らかに下腹部が腫れて痛みがある時のお腹の状態が
画像で鮮明に分かった。
主治医にこの様子を分かってもらえたのもよかったし、放射線科のレポートが入ったのもよかった。やはり主治医だけの見解では、見落としかないか不安になることがあったから。
それと、先週風邪をひいてしまって、あっという間に栄養状態が悪くなってしまった。この1ヶ月の間に、腸閉塞と風邪、体力はすぐに回復しても、物理的に短くなった消化器では、栄養状態の回復は、とても大変であると改めて気付かされました。
がん治療に気をとられて、他の病気になっても気づかないこともあるので、油断大敵です。
そうそう、主治医に、5月末で9年目になりましたと伝えたところ、
「いやー、すごいねぇ!。あの状態からの9年目は本当に凄い!」
度重なる手術や抗がん剤治療で、私の腸は疲弊している。。
治験薬もやめたら、下痢の悩みからかなり解放される気もする。
だけど、この程度の副作用と後遺症で生活ができるなら、多少の犠牲と我慢で乗り越えられる。いつの間にか、下痢のコントロールが日常生活の一つの仕事になってきたと思う。
まずは、次回までの2週間で立て直そう