とぱーずの内省日記 -6ページ目

とぱーずの内省日記

日々のこと、ちゃんとしたくてゆるゆると綴ります。

留守番にも


「また連絡します」


とだけ入ってた

 

今まで


義兄から私に


電話がかかってきた事などないので


よっぽどのことだな

 

電話をすると

 

「久しぶりー元気?子供はもういくつ?」

 

なんて内容から会話が始まる

 

そんなことより、、、


という空気を出すと

 


姉に

乳癌が見つかったとのこと

 

ステージはⅢ

 

PET?という全身スキャンで

直腸癌も見つかった

 


こちらは転移ではなく併発で


ステージはⅠ

 


詳しいことは

 

近日中に医者からの説明待ちとの事

 

 

姉とは幼い頃不仲で

 

互いに結婚してから何となく話すようなった

 

互いの子供は可愛いしお祝いしたりしたけど

 

どこかお互い遠慮したまま

 


更にここ数年


姉は体調不良を理由に


唯一会う機会である正月にも


母の所に来ていない

 


会うのめんどくさいのかな


 

母がいなくなったら

 

このまま縁が完全に切れちゃうかな

 

なんてうっすら感じてた

 

 

 

義兄から

 

姉本人は、

どうせ治療したって…とか

 

投げやりな感じだから励ましてやってほしいと

言われた

 

 

 

ドライな姉らしいなと思ってしまった

 

 

 

電話越しに


「え?!とぱーず?」と戸惑ってる姉の声


 

(どうやら義兄がテンパって一方的に私に連絡してきたらしい)


 

声はいつも通りの

 

もしもしぃ〜

 

とクールなトーンで少し安心する

 

な〜んかびっくりだよねぇ

 

と他人事


 

・ここ数年凄く疲れやすかったけど

癌とは関係はないと医者からは言われた

(あぁ、本当に体調不良だったんだ。疑ってゴメン)

 

・詳しい治療は今度医者からの説明待ち

 

・母には詳しい治療スケジュール決まったら連絡する

 

・私にもちゃんと連絡してほしい

 

以上の様な内容を話した

 

この後に及んで

 

強めの抗がん剤を使うみたいだからしんどいみたい

 

〇〇ちゃん(猫)の世話があるから、心配

 

なんていうから


 

猫より自分の体調を心配しなよっ!と

 

私は姉に初めて意見した

 


今や癌は不治の病ではない


今の医療なら適切な治療をすれば治る

 

そう信じる

 

 

ベランダに出て空を見上げる

 

青い空に白い雲がひとはけ浮かび

 

そこを何かの鳥が遮って視界から消えていく



諸行無常

 

 


姉の病という事実を

目の前にドーンと置かれると


なんでも物事は


家族との関係だって


変わるのだってことが実感として湧いてきた





 

 

次の日、


同じく義兄から連絡を受けた母からも


嘆きの電話がかかってきた

 


いま母の嘆きを受け止める余裕はないので


ひたすら頷き電話を切る

 

兎に角いまは


自分の気持ちを守るため


薬飲んで寝る💤