こんばんは。

ACの広告では、「デマに流されないようにしよう」と言いながら、デマに近いマスメディアのあおりにより、必要以上に自粛ムードが漂っているようですが、そんなことは関係なく、「自粛を自粛しよう」とスローガンに日々、がんばっているMiew運営者です。

ついに会社ロゴと新サービスのロゴが決定しました。
なんだかんだで時間が掛かったけど、満足な出来。

まずは会社ロゴ。

$iPhone/iPadはど素人です-Miewロゴ


同じテイストでSocial Video Service「5Seconds」のロゴ。

$iPhone/iPadはど素人です-5Secondsロゴ


Social Video Serviceは、Facebook、Twitterに次ぐコミュニケーションツールとして、狼煙を上げます。当面の敵はInstagramとSocialcamですね。ともにシリコンバレーを拠点とし、VCやインキュベーターから出資を受けた兵。

何、こちらも日本の兵連合でグローバルサービスを目指します。
近々に某投資家が出資のリリースを行うでしょう。

それに伴いマスメディア用のリリースも考えなければ。
Instagram、Socialcam、Pathなどを交えたSNS連動型映像プラットフォームのグローバルな争いを面白く宣伝すれば、そこそこ盛り上がるのでは。

日本では今のところ、この分野を攻めるのは僕らだけだ。
今月のとあるイベントで華麗にデビューしたいところだ。

短期的には地震の影響により、GDPも四半期単位で前年割れがあると思われるが、東北の被害地のGDPは3県(宮城、岩手、福島)でも日本全体のGDPの4%程度なので、影響は限定的であると思われる。

一方、阪神大震災がそうであったように、歴史的に、日経平均はパニック売りされ(今回も8200円台まで下げた)、その後、落ち着きを取り戻し、中期的には内需拡大につながるので、あくまで経済的に日本は救われた(そのために多大な犠牲を払ったことは事実だが)

また、電力需要とGDPの成長率は見事に連動することは有名な話だが、福島原発問題がパラダイムシフトの起点となり、今後、連動性が弱まる可能性が高いので、いちがいに電力需要の低下がGDP低下につながるという短絡的な考え方はしないほうが、懸命。

むしろ、今後、中期的に東北復興支援策として、次々にマネーの流動性が高まることは日本経済にとってプラスにでるであろう。

資金需要は、大地震の影響もあり、何が起こるか分らないという心理が経営者に強まり、ますますキャッシュポジションを上げていくと思われる。借入とエクイティファイナンスが増加する可能性が高いのではないかと思われる。現に、CPはかなり高い資金需要を示している。

為替はプロではないが、あきらかに円高に振れており、このような状況になれば円安になるのが当然なのだが、そうならないのは(多少、円安は進みましたが)、いまだもって、日本国内から優良な工業製品が輸出されていることを意味している。しかし、あきらかに震災の影響があるのだから、何が切欠となるかは予想しがたいが、円安に向かう可能性を織り込む必要がある。アメリカ経済が復活すれば1$=110円が妥当水準だと思われるが、アメリカの実体経済自体の回復は住宅市場の下落や消化率が回復していないため、当面の間は100円割れの水準が続くと思われる。

このような前提にたつと2011年度(2011/4~2012/3)は

 経済   ⇒ ○
 金融市場 ⇒ ○(debtもequity重要も高まる)
 為替   ⇒ 円安

となるので、震災前よりも短期中期的に日本は沈む可能性は低くなった。

長期的には現在の年功序列妄想の維持は不可能なので、どこかでバーストすると思われるが、今後10年単位で起こる可能性は弱まったとみることが懸命。

このような前提にたって、私は今期の戦略を練っています。

ひとつは大きい組織ほど、新しいことに対する投資が後ろ向きになること。
もうひとつはリスクに敏感なオーナー系(要するに意思決定の速い会社)の新規投資が行われると想定される。

なので、ベンチャーのターゲットは大企業ではなく、中堅以下のオーナー系の会社であろう。
毎日ブログ更新しようと思っていたのにも関わらず、まったく達成できていないMiew運営者です。

経営する立場なら当然なのですが、1日5~6本くらいのミーティングをこなしていると、ゆっくり考える時間が本当に少ない。

1日を振り返ると、朝6時半起床、メールチェック及び返信、8時出社、9時から10時半、11時から13時、13時から14時、14時半から16時、17時から18時、19時から20時というスケジュール。

これでは、ゆっくり振り返る時間の確保が一番重要。
はたして、サービスが、しっかり浸透するものができるのか。。。

と思っていたのですが、今日、弊社監査役(某上場企業の監査役でもあります)に、今後リリースするサービスの相談をしたのですが、やはり方向性が間違いでなかったことを確信し、ベースの世界観を構築できたと確信しました。

今回、アイディアベースから、会社設立に至ったわけですが、ようやくサービスに魂を入れることができそうです。


ビジネスチャンスがあり、世の中に何を広めたいのか、それによって社会に与えたいインパクトを妄想し、今日も歩みを止めずに進みます。

サービスについては、もう少し、このブログが有名になった時点で行いたいと思います。

あと、昨今の原子力発電問題について、「今後の指針」を私なりに纏めていますので、追って公開していきたいと思います。

それでは仕事に戻ります。

みなさんも、適度にさぼりましょう。