気合いで乗り切る、という表現を久々に使いたくなる本番が終わりました(笑
中間にある、SOBさんの創立15周年の記念演奏会でした。
うわさには聞いていましたが、とにかく曲が多いー記念演奏会だからではなく、いつも盛りだくさんだそうです
普通の演奏会のメイン級が3〜4曲はあります
もう学生のように気合いという言葉しか浮かばない
演奏会では、いろんなパートがいろんな役割を持ちます。オーボエはどちらかというとソロ楽器。吹奏楽にしても、オーケストラにしても、自分が最低限決めなければならないシーンがあります。
私は(というかオーボエ吹きは?)常にそこを意識(覚悟?)してステージにあがります。
今回はおそらく、千と千尋の神隠しでした。
指揮者の方は巧みな言葉でハードルをグングンあげていかれます
【語録(例)】
「おれ、ここのオーボエ大っ好きなんですよ」
「千と千尋はやっぱりオーボエですよね」
「ここのオーボエ聴くと鳥肌たちます」
あわせて直前がハープのソロだったりで、1円サイズのハゲができそうな感じでした
本番は、なんとか私の演奏を楽しんで頂けたようで、ひと安心しました
(どれくらい楽しんで頂けたかというど、ハープより先にお立ちが回ってきたくらいです(爆笑))
もちろん満点ではありませんので、これからも精進致します💕
「オーボエなのに、引いて表現するのにびっくりした」というようなニュアンスの感想も頂きました。
引いて、というのは、ソロだからといって、派手に吹くのではなく、あえてフッと音量を落としたり音色を変えたりすることをいってくれたのです
私もですが、オーボエ吹きはpに多少なりとも苦手意識があります
(難しいとよー!)
でも、今回のフレーズにはあの表現がしっくりきたので逃げたくないなーと思って演奏しました伝わって嬉しかったです。
打ち上げにも参加させていただき、楽しい時間も過ごせました
とてもパワフルなSOBの皆様、大変お世話になりました😊
人見知りな私、お話できませんでしたが個人的に気になるキャラの方もいらっしゃいました(笑
何か機会があって、私に勢いがあるときにお近づきになれるといいなと思っております🌟
ありがとうございました🎶