黄金のファラオと大ピラミッド展 森アーツギャラリー | ちわ☆わんつーmemory 

ちわ☆わんつーmemory 

日々の忘れたくないこと


六本木ヒルズ 今二つの展覧会
今年は「金」と付く展覧会に何度も行った気がします。
豪華ですねぇ

黄金のファラオと大ピラミッド展

ピラミッドにスポットを当てた展覧会
黄金のマスクも来てます。 

監修 吉村作治先生
音声ガイドではメッセージも聞けます。
ピラミッドの発掘といったら、吉村先生
ずいぶん昔からテレビで紹介番組を見ていますが、古代エジプト文明の魅力にとらわれて50年!
一つのことに夢中になるって、ここまで行くと「すごい」としか言いようがない
尊敬します。

ピラミッド いまだにどうして作られたのか謎

発掘によって、太陽の船など、新たな謎が出てきた訳で、ただのファラオの墓という訳ではなくなりました。
太陽神ラーとともに、王は来世で天空を駆ける
火の鳥のような映像もあります。
この映像、何年も前にもテレビの番組で見たような…

最近は会場でいろいろ映像も使っての解説が分かりやすいです。

オフィシャルサポーターはオードリーの春日さん
音声ガイドでは各コーナーの最初に見どころを紹介しています。

3章のピラミッド時代を支えた人々
建築家カエムヘセトの家族像
足の指、 人差し指の方が長く作られていました。
最近、足の指の親指が長いか?人差し指が長いか?
エジプト型は親指の方が長いはずなのに… ここが気になった!
家族像 父親の足に手をまわして、小さな子供たちが作られています。
このように、高官なのかもしれませんが、普通の人々の像もつくられていたんですね。
また、
パン作りとビール作り職人の模型のように、当時も模型が作られて、その頃の人々がパンを食べたり、ビールを飲んだりしていたこともわかった訳で、
ピラミッド作りもけっして奴隷がむりやり働かされていた訳ではありません。

しかし、ピラミッドをあまりにも大きく作るために財政がひっ迫したことはたしかです。
権力者は秦の始皇帝もそうでしたが、自分の力を死後も大きく示したいものなんですかね。

黄金のマスクはツタンカーメンがあまりにも有名ですが
こちらはアメンエムオペト王の黄金のマスク
前の部分だけで、1ミリの黄金を打ち出して、つくったとか



六本木ヒルズ52階にあるレストラン
コラボのピラミッドのカレー
黄色のピラミッド かわいい~  でも食べきれなかった…