わたしの子宮にいるミーボ

一番最初に視えたのは約2年前。



ミーボとは、

わたしが名付けた

わたしの魂の名前。




その頃のミーボは、

コロコロしていて可愛くて

無邪気な幼い男の子だった。




そのころ描いたボールみたいなミーボ





今日までの2年間で、
何度も姿を変え、表情も口調も変わってきた。


ある時は、チャラ男。
ある時は、超絶紳士。
ある時は、亀仙人。
ある時は、わたし自身。


そしてまた、
最初のころの
幼い男の子に戻ることもあった。




そして、先月。


子宮のミーボが
サナギのように視えた。




自分自身を抱きしめるように
両手いっぱいで顔も体も包み込んで、


まるで、今か今かと
生まれ変わるのを待っているかのようにも感じた。





忘れたくなくて
インスタのストーリーズに載せておいた。


秋分前日の9月22日。





写真にサナギを選ばなかったのは、
サナギのような生まれる前の感覚だけど
視えたのはコレだったから。


実はこの写真、
この9月22日よりも何ヶ月も前に
魅力的な花の写真を探している途中で見つけたもの。



なんの花の蕾かも分からない。
なぜか惹かれる。
とてつもない魅力を感じたから
スクショしておいたもの。






そして、昨日。


首周り、肩、二の腕、脇あたりから
ドロドロと“何か”が溶けだす感覚があった。
(きっと、“不要なエネルギー”)



それを感じたあと、
わたしの子宮に視えたのは


綺麗な羽を神秘的に魅力的に広げた
どっしりとした風格のある孔雀。



まるで、女王








まさに、こんな感じ。



目がとてつもなく印象的で

本質を、真髄を、

どこまでも『核』を視ている。






これが私






堂々たる風貌に
身悶えした。

恐れ多いとさえ思った。



でも、
これが“本来のわたし”だと分かった。







どこまで表現できるか分からない。


でも、
この本来のわたし(魂)を
なんのフィルターも通さず
何も濁すことなく
真っ直ぐ気持ちよく表現したいと
心底思った。





魂は待っていてくれたんだよ。


わたしが“本来のわたし”を思い出すことを。



その為に
色んなサインを送ってきていた。



過去を振り返ればすぐ分かる。

あれもこれも、なんなら全て
“本来の自分”を思い出す為のサインだった。




魂が、
“本来の自分”を思い出してほしいと願うのは
この世で“やりたい”と決めてきたことがあるから。



それが“お役目”でもある。




人間のわたしは
それを全うしたいと思った。


今まで諦めずに
ずっとずっと送り続けてくれた
魂からの愛へ、恩返しがしたい。


そんな気持ちになった。






わたしは、
魂が、“本来のわたし”が望むまま
そのままで生きようと思う。








and.Mii 寺嶋美絵