魂とヘルシー | parade

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日常と音楽と私と。





20130209




行ってきました。

ゾンビちゃん(O.A)
年下とは思えない声とパワフルさ。なんだろうなあ、思ったことをそのまま歌詞にしているような気がするけれどなんとなくひねくれている気もしておもしろかった。

indigo la End
二番手はインディゴ。長田さんの手元ばかり見ていた。相変わらず。やっぱり大停電の夜にからのsheという流れが好き。あとスプーンで乾杯を聴けてとても嬉かった。スウェルの声の重なりがとても綺麗。川谷さんのつんざく声が心地よい。ギターの音が心地よい。どこまでも心地よく、どこまでも突き刺さる。ふわっとしているようなとんがっているような、やっぱりどこか不思議で物語のようなバンド。

オワリカラ
三番手。盛り上がっていた。知ってる曲がちょいちょいあったなあ。笑っているのはボーカルさんだけだったけれど、メンバーみんな暴れまくっていてとんでもなかった。楽しそうだった。サイケデリック。狂っている不思議さ。

THE★米騒動
煽っていたなあフロアを。ドラムさんがよく叫んでいてなんだかそれが好きだった。どの楽器の音も心臓にくるものだから緊張した。性別関係なく攻めてくる感じがすごい。

paionia
ラストはもちろんパイオニア。全国流通している音源以外からもやっていたのか、知らない曲が何曲かあった。その中でも東京という曲の歌詞がたまらなくて、なぜか泣きそうになった。それは紛れもなく東京だった、どこまでも東京だったというようなフレーズがあって、なんだか、ああ、となったのだった。
最初にスケールアウトをやられて、攻められたというよりはもはややられたような気分になって。最後に素直をやられて、もう、悔しくなってしまって。歌い方とか弾き方とか、全部がずるいバンドだと思った。荒いところもあったけれど、それさえも許せてしまうくらい正直な音。





個性的なバンドが集まっておりました。東京というアウェイな場所だったけれどとても楽しめました。



















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