タイトルだけだと     アレってなに?      何をやらかしたの???    ですよね。
 
 
 
今年、    何を2回      やらかしたのかと     いいますと・・・
 
 
 
【ぎっくり腰】です。    軽度の、ですけれど。
 
 
 
1度目はお正月休み中。    2度目はゴールデンウィーク中。
 
 
 
いずれも     長期休みで、     子供たちとガッツリ向き合ったあと     でした。
 
 
 
産後カーブスに復帰してから丸2年。    
 
 
 
月・水・金の週3回     しっかり筋トレしていても      こんな事態に陥ってしまう。
 
 
 
正直、    1月と4月という      短いスパンで起こったことに    ショックが隠せませんでした。
 
 
 
特にここ2ヶ月は     体重や体脂肪が落ちて来ていたので、     ようやく筋肉がついて代謝が上がり      
 
 
 
体のバランスが取れてきたんだ♪    と喜んでいたので尚更です。
 
 
 
そんな時     緑井天満屋の快足屋で     私の足を     見てもらう機会がありました。
 
 
 
快足屋では、    足の細かなサイズ計測は       もちろんのこと。(私は右が22.5、左が22.7でした)     
 
 
 
歩き方や立ち方の癖によって     足のどこに負荷がかかっているのか     調べることが出来ます。
 
 
 
私が自分の足で知っていることは     【偏平足である】    ということだけでした。
 
 
 
もうね。    中学?高校?ぐらいの頃から知っています。    
 
 
 
だって素足で歩くとペタペタ音がするし、    プールで水に濡れた足跡には     土踏まずがなかったから。
 
 
 
見た目がスマートじゃないけど     これは私の個性、    生まれたときからそうなんだろうから     仕方ないと諦めていました。
 
 
 
偏平足だから      足が遅いってこともありませんでしたし(どちらかというと早いほうでした)、
 
 
 
これまで特に困ることもなかったので何もしませんでしたが、       最近はそうも言っていられないことを       知りました。
 
 
 
 
偏平足の人が年齢を重ねていくと      筋力が落ちてきて、     膝や腰に傷みが出ることがあるそうなんです。
 
 
 
10代20代の頃にはなかった不調が、      32歳のギックリ腰をきっかけに      起こりやすくなりました。
 
 
 
若い頃は     強くしなやかな筋肉でカバーされて    大事にならずに済んでいたのだと       今はわかります。
 
 
 
いくら筋トレを頑張っても    40代の筋肉が10~20代の筋肉に戻る     ことはありません。
 
 
 
筋トレの効果は     衰えを遅らすことが出来る     というだけ。    
 
 
 
40代の筋肉を       なるべくベストな状態で維持する      ことしか出来ません。
 
 
 
何が言いたいのか言いますと、    
 
 
 
私のこれからは     筋トレをしながら、     偏平足を改善してくれるアイテムを      取り入れていくことが大事なのだ     ということです。
 
 
どちらか一方だけでは     不完全なのです。    
 
 
 
それがこのたび     【ぎっくり腰】     を短いスパンで経験することで、     嫌と言うほど身に染みました。
 
 
 
ちなみに偏平足の予防として    
 
 
 
 『足指の筋肉はアーチを支えるのに重要です。これを鍛えるためには裸足での生活を心掛け、足指を使うようにします』    
 
 
 
とありました。
 
 
 
まず一番大切なのは     『適正体重を保つこと』    
 
 
 
体重増加は足腰に負担がかかることは     容易に想像がつきますよね。    
 
 
 
太り過ぎに良いことは一つもありません。     私も気をつけます(笑)
 
 
 
それと歳を重ねていくと     アキレス腱が硬くなっているので、      『アキレス腱のストッレッチ体操、足の指のグーパー運動』      を取り入れる。
 
 
 
最後は     アーチの低下が明らかな場合は、    『アーチサポート付きの足底板を利用する』    
 
 
 
快足屋で販売されているのが     【アーチサポート付きの足底板】です。    ※アーチサポート機能のある靴も販売されています。   
 
 
 
専用の器具で足型を取り、     個人にあったピッタリの足底板を     20分くらいで作ってくれますよ。※予算は一万三千円ぐらい。
 
 
 
実は私も一つ作ってもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
NO NAMEのスニーカーを     いくつか持っているのですが、     それを快適に履くために。
 
 
 
 
 
 
右が作ってもらった足底板。     左がもともと付いていた足底板。
 
 
 
 
 
 
もともと付いていた方は    まっ平で     土踏まずのサポートはありません。
 
 
 
ですからそれを外して    サポート機能のある足底板にチェンジ!
 
 
 
 
 
 
 
足底板でアーチ(土踏まず)を上げることにより、    歩き方や立ち方が修正され     膝や腰への負担が軽減されるんだそうです。
 
 
 
私のような    偏平足、    女性に多い    外反母趾やO脚    の方は     痛みが無いからと放置せず     早めの対処をされますように。
 
 
 
体に痛みが出てしまってからでは     おちおち運動もしていられませんし、    改善にも時間がかかりますから。
 
 
 
と、健康セミナーのようなことを    つらつら書かせていただきましたが、    タイトルの何を手離したのかには     まったく触れておりませんでしたね(笑)
 
 
 
それは、    こちらの三つのパンプスです。
 
 
 
 
 
 
 
 
私の所有している    唯一のパンプスたち。  
 
 
 
あぁ、写真を見てても凹む。    切なくなる。
 
 
 
なぜって、    これを手離したら    パンプスが一足もなくなってしまうから。   
 
 
 
けど    履かない(履けない)パンプスを持っていても    意味はない。
 
 
 
このパンプスを購入したのは    ブログをさかのぼること二年前。    pittiというブランドにハマっていた頃でした。
 
 
 
私の足に    偏平足のこの足に    唯一フィットした    奇跡のパンプス。
 
 
 
当時を振り返ると    奇跡のパンプスと言いながら、    一日履くと      つま先が傷んだことを       思い出しました。
 
 
 
でも    パンツにこのパンプスを合わせると     女っぷりが上がると言いますか     スラっとスタイルが良く見えたのです。
 
 
 
その時のイメージが     強く強く頭に残っていて、    『いつかまたその時の自分に戻る!子供がもうちょっと大きくなったら!!』    と言いきかせていました。
 
 
 
ところが      その思いが      大きく揺らいだ事件がありました。
 
 
 
去年の息子の入園式でのこと。
 
 
 
私は久しぶりにスーツを着こみ     黒のパンプスに足を入れました。      THEフォーマル服のいでたちで。   
 
 
 
そして意気揚々と保育園に向かったのですが、    行きはご機嫌で自分で歩いてくれた息子も、      帰りはぐずり始め       抱っこして帰る羽目になりました。
 
 
 
途中車に乗ったので、      パンプスであるいた距離は      そこまでではなかったのに、    
 
 
 
すぐにつま先に激痛が走り      何度か立ち止まることに。       額からは油汗が吹き出していました。 
 
 
 
だったら抱っこは主人に変わってもらえ?       もう~、わかっているでしょう?     あの人は仕事ですよ。し・ご・と(呆)     
 
 
 
2年前より明らかに     脚力が落ちている。    我慢が効かない体になっている。    そう実感しました。
 
 
 
その時私の頭によぎったのは    なんだったと思いますか?
 
 
 
来年の娘の     卒園式と小学校の入学式、    何履いていったらいいの。。。    パンプス無理やー(泣)
 
 
小学校なんて    保育園より徒歩の距離が長くなりますし、     歩けるかなぁ。わたし。
 
 
 
不安です。      絶望と言ってもいい。
 
 
 
これを書いてて決めました。      
 
 
 
新しいパンプスは、     【快足屋さん】で      相談してみようと思います。   
 
 
 
卒園・入学と言えばお約束として       門の前で娘と写真を撮るだろうし、      そうなるとやっぱり全身写真じゃないですか。
 
 
 
卒園式・入学式って書かれた立て看板の前で、     家族そろって記念にパチリ☆
 
 
 
もちろん娘が主役ですが、      隣に写ったママの恰好がなんかイマイチだったら      後々後悔する。      その場で恥もかきたくないよ。
 
 
 
そのためにも     足が痛い靴は     手離していく。       
 
 
 
どんなにその靴に     キラキラした過去の思い出が      あったとしても。