なにかついていないな


ここのところなんか調子が狂う


なんだかうまくいかないなぁ…


そう感じる時は、自分の存在が、天地のリズムというものから、すこーしズレてる時が多いなあと思います。


どこかに無理が出ているときなんです。


じゃあ逆に、なんだかうまく行っていて、調子がいいな。


そういう時は、うまく天地と調和ができているときが多いと思うんです。


自分の我を出さず、ただひたすら神様にお会いしたくて、お広前に行きたくて、お取次いただいたことを大切にして、また自身の生活に戻って、日々のお礼の気持ちを大切に過ごして。そうやってただ一生懸命していたころは、不思議と身の回りのことが、整っていたなぁ…っていうことが、多くないでしょうか。


自分の基軸を神様に合わせて生活しているときは、自然とあらゆることが整い、うまく行きやすいものなんです。


そんな当たり前のことが、目の前の我欲やチラつく疑いのせいで曇ってしまって、せっかくのお日様が、真っ黒い雨雲に隠れて見えなくなってしまう(見ないようにしてしまう)ところが、人間の非常に悲しいところです。そして色々な日々の不調は、だいたいそこから始まるような気がします。



実は私、昨日もふと、自分の我を出したかなぁ、と思った瞬間がありました。


そうしたら、本当に一瞬ですが、お腹に刺すような痛みが走りました。


「あ」と思って、すぐにお詫び申し上げて、改まりを願わないければ、


という心になったら、その痛み、スタンと落ちるようになくなりました。


何てわかりやすい。自分の中に心当たりがありすぎたので、自分が恥ずかしくなりました。


でも自分の考えに固執したって、いいことなんて全くない。自分が、自分、自分さえ良ければ…そういうものは不要なものどころか、自分自身の身をも滅ぼすものであります。気付かせていただけたことはありがたいのですが、心底改まりたいものです。



今月もまた新しい月が始まりました。今月も、一つ一つのことにお礼を申し上げながら生きていける月に、どうぞさせていただけますように…