日曜日のWE LOVE SHONANでもご紹介しましたが、
私が気仙沼へ行くきっかけになった
ご縁のある気仙沼市観光課の畠山さんから、
明るいニュースを添えた御礼メッセージを頂戴しました。
改めて、そのメッセージをＢｌｏｇにてご紹介させて頂きます。
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こんにちは。気仙沼市観光課の畠山です。
いつも心温まるご支援をいただき、感謝しています。
５月に齊藤さんが気仙沼に来られた際には、
みなさんからのメッセージや必要物資、お菓子のレイなど、
心のこもった有形、無形のものをたくさんいただき、
本当に感謝しております。ありがとうございました。
皆さんの支援の気持ちをわれわれ気仙沼の人間が忘れずに
心の中に置き留めようと思い、
そして物資を提供された皆様の写真とメッセージを、
気仙沼市観光課に堂々と飾っています。
さて今、気仙沼は梅雨前で、非常に良い天気が続いています。
街はがれき撤去のための大型のクレーンやトラックなどが
大きな音を立てながら街のいたるところ動き、
人々は自宅や店舗、工場などの片づけに追われる毎日です。
が、不思議なことにある意味、とても活気があります。
一時の混乱期を抜け、町はいよいよ本格的な復興の段階に
入ってるんですね。
そして、
６月１５日には気仙沼市魚市場が震災後、
初めて開場します。
気仙沼は、もともと全国有数の漁業基地で、
マグロやカツオ、サンマやサメ・
多様なお魚が水揚げされていました。
今回の震災では魚市場が破壊された上に、
地盤沈下による冠水が起き、
ようやく開場の運びとなったわけです。
多くの市民はもちろんですが、
気仙沼港産のカツオやサンマ、ふかひれを楽しみにしている
全国の皆様に新鮮でおいしい魚介類を
提供できることに大きな喜び
皆様を始め、気仙沼を応援していただいております全国の皆様に、
今までのご支援に報いるためにも、
質の良いお魚を提供できればと思っております。
皆様にはスーパー等で気仙沼港産のカツオ
（
ぜひ、お買い求めいただきますようにお願いいたします。
いつもこのようなお願いばかりで恐縮ですが、
今しばらくご支援いただきますよう心よりお願い申し上げます。
それでは、また。
2011年6月7日
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今の気仙沼魚市場の写真も添えて下さいました！
最初、4月に訪れた時6月にカツオの水揚げをきっかけに、
魚市場を開場しようと思っているが、
実際は難しいかもしれない・・・というお話を聞いたのですが、
気仙沼の方々の強いパワーと想いで、
目標通り、ついに明日開場となるのです！！！
今、気仙沼の漁師さんはじめ、
町の方々は特別な想いでいらっしゃるのだと思います。
明日は、満月ですし
さらに良い高揚感で気仙沼の皆さんが
再スタートを切れることを祈って・・・
