震災の日以来、DeliciousOnolicious では、
出来ることとして、売上の10%を義援金として集めてきました。
また、お客様もご協力下さいました。
ALOHAの心が詰まったボトル。
そして、先月宮城へ行ったときに、
「女川町は、ガスが復旧していなくて、
電気ポットが流されてしまったため、
温かいお茶が飲めない。」
というお母さん達の声があることを聴きました。
電気ポット20台ぐらいあったら・・・との声。
温かいお茶があれば、
お母さん達はほんの少しでもホッと出来るでしょうし、
お湯が沸かせるようになれば、
出来ることもたくさんあるだろうな・・・と。
帰ってきて、デリオノの青木オーナーと相談して、
この義援金で電気ポット20台を購入することを決めました。
そして、向こうで繋がった八木先生を通じて、
お母さん達へお送りしました。
八木先生から、嬉しい写真が届きました。
お母さん達が、“温かいお茶”をきっかけに、
ホッとしたり、ご近所同士でお茶を囲む時間が生まれたり、
さらに、お湯を使ってお料理が出来たり・・・と
生活が前向きになるアイテムになっていたら嬉しいです!
また、デリオノでは、お客さんに呼びかけて、
キャンディレイを制作してもらっていました。
これも、青木オーナーに相談したところ快諾してくれて、
お客さんがキャンディレイを作りに来て下さる度に、
報告してくれました。
何度も来て下さる方がいたこと。
カップルが楽しそうに作っていたこと。
一日中作っていた方がいたこと。
私が、デリオノに行ったときにも
作りに来て下さった方々にお会い出来て
確実にその想いをお届けしようと強く思いました。
添えて頂いたメッセージやイラストも温かくて、
完成したキャンディレイの山を見たときは、感激!
そして、気仙沼と石巻でこのキャンディレイを贈りました
![キャンディー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/065.gif)
![キャンディー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/065.gif)
![キャンディー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/065.gif)
子供達の笑顔は何よりの宝物です!
気温が上がってきて、チョコレートやキャンディが
溶ける恐れがあるので、今はキャンディレイ作りを行っていないのですが、
100本を越えるキャンディレイをお届けできたこと、
ご協力下さった皆さまに心から感謝です!!
本当にありがとうございました!
また、快く応じてくれた青木オーナーにも
感謝しています。
これからも、その時々に応じて
出来ることをやっていこうと思います。
その想いをオーナー夫妻やお客さんとも共有できていることが、
お店の味や雰囲気だけでなく、
芯の部分で、ALOHAな心を感じられて嬉しく思います
![黄色い花](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/057.gif)
デリオノのコンセプトの1つが、
食べた人がHappy。
ハワイのファーマーもHappy。
なのですが、
もっと広くそのHappyを届けていけるお店にしていきたいです。
今、青木さんは気仙沼帆布“GANBAARE” の帆前掛けをして厨房に。
いつも心に復興への祈りを込め、
さらに私達も頑張りたいと思います!
mahalo
![虹](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)