気仙沼の漁港で、大きな大きな変化がありました。
4月に行った時にメインの道路に
打ち上がってしまっていた大型船。
この大型船をも簡単に陸に上げてしまう
大津波の威力を感じました。
しかし、今回行った時その大型船の姿が無くなり、
道が通過できるように！
お話を聴くと、前日にこの379トンの大型船は、
大型クレーンよって、海面に無事着水されたのだそう。
大きな損傷もなく、修理をして再び遠洋マグロ漁に使用されるそうです！
この大型船がなくなったことによって、
前回は通行止めだったメインの道も通行できるようになり、
復興のスピードを速めてくれることと思います。
また、前回港には船がなかったのですが・・・・
今回は、沖に避難させていた船が戻ってきていました！
気仙沼は、震災の日の夜に火事で、
火の海になってしまったために燃えた船の姿も。
まだまだ漁船の数が足りないそうなのですが、
港に漁船が集まっている姿を見て、
6月のカツオ漁から再びとおっしゃっていたその目標へ
着実に近づいていることを感じました。