bdef7c4f.JPGアール・ド・ヴィーヴル主催の
朗読ワインパーティ“ラブワインⅢ”が
2月26日に開催されました☆

この“ラブワイン”は、
日頃忙しかったり、ビジネス書や実用書など
“日常の実益”を優先させてしまったりして、
小説をなかなか親しむ余裕なんてないという方のために、
たまには、ワインでも飲みながら、
小説の世界に触れてみましょ♪という目的で
開かれていて、今回で3回目を迎えました。

ワインのスペシャリスト&出版社の方が企画しているので、
とびっきりのワインとラブストーリーという
“大人の文学の楽しみ方”を味わえる
ちょっと贅沢な時間を満喫できる会なんです☆☆

それで、私は第1回目からテラー(小説の読み手)を
させて頂いています☆

今回の3回目は、中野坂上にあるプチ小西という
ワインショップの奥にあるStanding BARに
椅子を並べて、20名限定で開催されました☆☆

小説は、沢村 鐵さんの“はるをみはる”
この日のための書き下ろし(!)で、
春を感じられる、女性が主人公のラブストーリー☆

ワインは、“みずみずしく”“生き生きとした”
“ジューシーな旨味が広がる”ビオワイン☆☆

お料理は、プチ小西自慢のワインにピッタリの品、
パルミジャーノチップや
クリームチーズをお豆腐のように扱った一品、
フェーブ(フランス産の小ぶりの空豆)等が
ズラリと並びました♪

朗読の時間は、皆さん本当に集中して聴いて下さっていて、
朗読が終わった後には、そのストーリーの誰の気持ちで聴いていたかとか
主人公の気持ちが理解できる・出来ないと言ったお話を
ワイン片手に語り合い、日常では、なされることの少ない会話が
飛び交うヒトトキがとても贅沢だな☆と感じます。

これまでの自分の経験や理想、思想が、
ワインとお食事とマリアージュされ、
この会ならではの空気が漂う感じが何とも心地良いんですよね♪
この空間を、ココにいる人達だけで共有しているという贅沢さ☆
テラーという立場でこの空間にいられることを
とてもありがたく思います☆☆

この会は、毎回場所やテーマ、参加者数も変わるのですが、
次回の開催の時には(4月20日予定)
このブログでも告知しようと思いますので、
よかったら一緒にこのヒトトキを共有しましょ♪

ワイン達
※ちなみにこのワイン達は第2回のワインリストです。