昨日のお休みは朝から映画三昧。


3時間ものの

「ドライブ・マイ・カー」に

はじまり…



ムーミンの作者として有名な

トーベ・ヤンソンの半生を描いた

「トーベ」…



最後は韓国映画、

「声/姿なき犯罪者」。



さささ、

忘れてしまわないうちに

さらりと感想。


「ドライブ・マイ・カー」

原作を読んだのはかなり前のことだったし

村上春樹はおいといて

この作品をそのまま楽しもう!と

見始めましたが、なにしろ長いよね(笑)。

レイトショーで観てたら

うとうとしそうな感じ。

ところが最後の劇中劇のシーンからが

すばらしくてひらめきパチパチ

西島秀俊さんが急にかっこよくなる。

そして

ラストシーンの三浦透子さんがよかった!

すべてが回収されたようなラスト。

見事だなーと心が震えた〜不安飛び出すハート


「トーベ」

トーベを演じたアルマ・ポウスティ。

見た目は似ていないのだけれど

これこそがトーベだと思わせる。

表現の悩み、

アートと生活のための商業的な作品の

あいだにいる、自身の存在のこと…

芸術家の苦悩。

そして同性愛者でもあった彼女は

愛することを悩んではいなかったか?

公式サイトに

「自由を愛し生きた」とあるけれど

奔放ということではなくて、

それは葛藤であり

ある意味、闘いでもあったのだと思う。

たばこをのむトーベの顔が

ほんとにすてきだった。

音楽もよかったな。


「声/姿なき犯罪者」

韓国では振り込め詐欺が増えていて

被害額も非常に高額なのだとか。

その実態とそこに復讐をする元刑事さんの

お話でした。

悪者の壊れっぷりが魅力的。

クズよね。

その突き抜けたクズ感。

韓国映画はあまり観たことがないけど

わかりやすさが魅力なのかな?

おもしろかったです。



さてと、今日から5月。



なーんか
コーヒーのお供にチョコレート
食べたくなる気温。

ちょっと肌寒いってことね(笑)。

明日お仕事したら
またお休みだ!

がんばろー。


ってことで
おやすみなさい。





mieru