今日、みなさんは何を食べましたか?
まだ食べてない人は、昨日食べた物を思いだして下さい
パン、スープ、サラダ、シチュー、カレー、グラタン、パスタ、ピザ、コーラ、ケーキ、チョコ…。
これ全部カタカナで書く食べ物です。
これらの食べ物は、戦後日本に入ってきました。
学校の給食も、ご飯からパンに変わりました。
もともとの日本人は、ご飯、味噌汁、野菜、魚を主に食べていました。
これは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の中に
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
と書かれているように、主食はお米でした。
実は、日本人は昔からお肉や小麦を食べてきた訳ではないので、それらを消化分解する力が備わっていないのです。遺伝子的に体になじまないのです。
歯を見ても分かります。
肉食動物と違って、犬歯は少なく発達してません。
変わりに、門歯(野菜を噛む歯)と臼歯(穀類を噛む歯)で構成されています。
また、日本人が牛乳を飲むと下痢を起こしてしまうのも、それがもともとの原因です。
私も、コロナをきっかけに食を見直すまでは、毎朝パンにスープ、サラダ、ソーセージ、ハム、コーヒーなどでした。
その頃の私は、過敏性腸症候群で毎日薬を飲んでいました。
毎日、下痢と便秘を繰り返し、そろそろやばいな〜と思っていた時でもあったので、食事を見直し実践しました。
この食の大切さを教えてくれたのが、
今は亡き、真弓定夫先生(まゆみさだお先生)です。
この先生は、小児科医で薬をほとんど出さない先生として有名でした。
コロナで免疫を高めたいと勉強している時に出会った先生です。
その先生の教えには
パンからご飯
スープから味噌汁
サラダから煮物
お肉から魚
刺激物(キムチやタバスコなど)や嗜好品(アイスやケーキやチョコなど)は控えるように。
要はカタカナ食品は避けてね〜
ということです。
正直、徹底的にやった訳ではありません💦
外食もしましたし、我慢しすぎは食の楽しさが失ってしまうので、7〜8割くらいチャレンジしました
(真弓先生ごめんなさい💦)
結果として、1〜2ヶ月程で効果が出てきて、3ヶ月目には薬も使わないくらい元に戻りました
自分でもビックリ‼️でした。
食事が体を作っていることを体感し、私にとっては大きな気づきになりました。
もし、皆さんも体のどこかに不調があるようなら、食事を見直してみて下さい
必ず変化が起こります
この真弓定夫先生の教えは他にもいくつかあるので、また別にご紹介していきます
こんな先生がいたら
日本の子どもたちは病気知らずだと思ってます
最後まで読んで頂きありがとうございます