看護師さん……
そうそう。
この病院は夜間帯は看護師さんor助産師さんが1人しかいないのさ。
この日の夜勤はたまたま助産師さんの日だったのだ。
それがよかった!
洗面所で動けなくなった私をみて、おそらく『マズイ』と思ったのだろう。
助産師さん「とりあえず、ベッドに座ろうか!?」
出てこないように抑えられて、なんとかベッドまで行く…
本当に!数歩が歩けない!
いや、出ちゃいそうだし!笑
痛いよりも、出ちゃいそうで、それを我慢?するのがしんどかった〜
助産師さんも、軽くパニクってたみたいで、そこら中に応援を求める電話をしてたよ。
「○○さん!?ちょっと車イス持ってきてくれる!?」
「△△さん!□□さんに電話してきてもらって!」
「●●さん!先生に電話して!」
って。大丈夫ですか?笑
なんかね、我慢しながらも
「色々と急ですみません…」ってうっすら思ってたわ!
車イスで分娩室まで行って、ここでまた!
どうやら、今夜はお産はないわね〜と思われてたようで、準備が一切できてないと!笑
なんと!なんと!
分娩台に乗ったけど足は閉じておけと!
だよね、出てきちゃいそうだもん…
そんなに痛くはないんだけど…
とにかく!出てきちゃいそうなんですよ!
まだですか!!
って思ってたわ。
助産師さん「◉◉さん、点滴!」
って、急遽、産科じゃない(のはあとで知ったことだけど)看護師さんが私の左腕に点滴を刺すが、これまた慌て過ぎて2発はずす。うける。
謎の看護師「私も双子産んでるからさ〜頑張ってね」
あ、はい、としか言えず。
ってか、この会話は絶対に場つなぎだ。
助産師さん「NSTつけるよ!」
(これもまた後ほどおもしろいことに。)
助産師さん「ちょっと内診するねー、はい全開!」
は?昼間3cmだったんですが…
こんなに早く全開になるの??
ここまででね、たぶんだけど、ナースコールしてから20分くらいかな。
やっと!
先生到着!
「下の入り口が開いてなくてぐるっとしちゃったよ。あらららら、今日になっちゃったか。ねー。あ、子宮口は?」
助産師さん「全開です!」
おい!なんでもいいから早くして!笑
先生「じゃぁ、破水するよー」
助産師さん「はい!いいよ!いきんでー!」
ここで初めて気づいたけど、いきみかたがわからなくてね。笑
どうやってーーー!?
って思いながら自然に任せた。
助産師さん「自分のおへそ見て、目は閉じないで!う○ちするみたいに!はい!」
とりあえず指示通りにね。
助産師さん「酸素マスクつけるよ〜赤ちゃん苦しくなっちゃうから、いっぱい酸素すってね!」
そしてまたいきむ。
先生「赤ちゃん、ちょっと苦しそうだから切って早めに出すね」
『もうなんでもやっちゃってください!子供が一番安全な方法で!』
って心で叫ぶ。笑
3回目くらいのいきみで…
ドゥルン!!?
…なんかでた気がする!
うん!きっと頭がでたんだ!
よし!あともう一息で産まれる!
とか考えてたんですよ。
助産師さん「はい、産まれたよ〜!」
えっ、えっ、えっ!?!?!?
『ふぇっ、ふぇっ…』
すぐに連れて行かれる。
私は混乱。
『えっ!?産まれた!?』
そうこうしている内に色々と進んで行く。
先生は私の処理。
胎盤が出てくるのを待って、切開したとこの縫合。
途中で助産師さんが息子をつれてきてくれた!
「頑張ったね!よく頑張ったね!」
って、頭をナデナデした♡
あとはされるがまま…
ふとホワイトボードに目をやると…
2 0 8 8
殴り書きの4つの数字。
!!!!!
きっと体重だ!!!
やば…小さ過ぎじゃん…
産まれたばかりの子供なんて目にしたことないから、実際に息子を見ても小さいのわからなかったんだけど、数字にびっくり…
2000ギリギリかぁ……
なんて考えてたら、このあたりでもう1人の助産師さん登場。
終わっちゃったしね。笑
でも最初の助産師さんは息子にかかりきりだったから、助かった。
色々な話しをしてくれたり、胎盤を見せてくれたり、私のスマホで息子(すでに保育器の中)の写真とってくれたり。
めっちゃ慣れてる人だ。
安心する。
私は足の震えがとまらなくて、自分でどうしようもなくてね。
みんななるらしいけど、私は思った。
これは絶対に我慢してた時の無理に力をかけてた反動だと。笑
小一時間くらい過ぎて、私もなんとなく冷静になってきて、色々と考え出しました。
☆そういえば赤ちゃん泣いた!?
→ちょこっとだけ泣いたけど、泣くまでにちょっと時間がかかった。
☆2088って、やっぱ小さ過ぎじゃん!
→2500あるかないか?って言われてたからね。入院してゆったりしてなかったら2000切ってたのか…
☆あれはやっぱ陣痛だったかー
→誰も陣痛だと思ってなかったし。ってか入院してなかったらやばくなかった!?
そうそう。
準備待ちして20分くらいでしょ?
そのあと産まれるまで約10分!
めっちゃ高速…
とりあえずは無事に産まれてよかった…
そして、このあとに家族に連絡と、産後の様子になっていくわけですが。
続きはまた今度☆