だいすけお兄さん…結婚。
いや、おめでたいよ。
おめでたいけど。
マジでショックだ。
自分がだいすけお兄さんのお嫁さんになれるなんて、絶対にありえないことだし、気持ち的には好きなアイドル追っかけるくらいな感覚だと思ってたけど、このショックさはやばい。
もう何も手につかないよー
旦那が旦那だけに。
憧れが過ぎてて好きすぎて
結婚がショックすぎて。
こんなにショックだとは思わなかったー、、、
ショックすぎて誰にも言えなくてブログにしちゃった。
あー
どんな人生を送ったらだいすけお兄さんのお嫁さんになれるんだろ。
いや、だいすけお兄さんは無理でも、
あんな素敵な人とどうやって知り合って結婚できるのか
知りたい
知ったとこでどうしようもないけど。
離婚しないし。
旦那がだいすけお兄さんだったら…




好きすぎて生活できないな。
うん。

旦那から何度も着信。
何かあったのだろう、と感づきつつも、息子の昼ごはん、オムツ替えでバタバタで無視した。

しばらくして折り返すと
「かあちゃんが心臓が苦しいって今、救急搬送してるから、しばらく帰れないかもしれないから」


普通は。
「大丈夫!?落ち着いて!」
でしょうが。

この親子。
とにかく大げさに言う。
今までも何度も何度もあって、
その度に本気で心配して対応してた。
でもいつもなんてことない。
かまってちゃん。

「本当にそんなに大変なの?」
もちろん言葉には出さないけど。
そんな風に思ってしまう醜い自分にもげんなりしたけど、仕方なかった。

結果、夕方には自宅に帰ってきた。
その程度。
救急搬送?
よくよく聞けば旦那が普通に運転して病院に行ったって?
処置で楽になって、検査は4日後だって!
おいおい。
大丈夫じゃん。やっぱり。

その頃、自宅では、近隣の川が氾濫しそうで避難勧告。
実家の父より「旦那くんは今日はいるのか?いないなら2人では大変だから、実家に避難を考えなさい」
たしかに。氾濫してから荷物を持って息子と2人の避難は危険すぎる。
旦那は、今日は実家に泊まる予定だったが。


〜〜〜〜〜どちらを選ぶのか〜〜〜〜〜

実母は言った。
「向こうのおかあさん、帰ってきたわけだし、検査がそんなに先ってことは今すぐにどうこうじゃないんでしょ?父親なんだから。家族を守るべきじゃないの?どっちを選ぶのか、聞きなさい。」
もう、実母は怒っていた。
今までも、いざという時にいつも家にはいない。
私と息子2人きり。
そんな状況をずーっと見てきたからこそ、呆れていたし、怒りもしていた。
そりゃそーだ。
大事な娘と孫。
嫁に出した先で大事にされない娘。
色々な事情はあるにせよ、あまりにも蔑ろにし過ぎで怒っていた。

私「今どこ?今日は結局、どっちで寝るの?」
旦那「今、着替をとりに家に向かってる。今日は実家に泊まるかな。」
私「近くの川が氾濫して避難勧告がでた。お父さんが、パパがいるならアパートにいてもいいけど、いないなら避難を考えた方がいいって。どうするの?」
旦那「そうなの?そんなにやばいの?ん〜でも今日は実家に行くかな。おまえ、避難してこいよ?」

わかっていたよ。
あなたが私たちを選ばないことは。

その後すぐに帰ってきて、心配できてくれていた実母に
「あ、うっすー」
挨拶もろくにしない。

私がさっき、電話で伝えたこと、実母からも同じことを聞かれてた。
それでもラチがあかずに、実母は一旦帰宅。

2人で話し合え。と。

帰ったら旦那は
「もう、ダメかもしれない。おれ。どうしよう。かあちゃんに何もできない。はぁ。」
今から川が氾濫して危険な状況、命さえ失ってしまうかもしれない状況になるかもしれない妻と子供の前で。
旦那の頭の中は義母のことしかない。
私たちは彼にとってどんな存在なんだろう。

その後、30分後に実母が避難の手伝いにきてくれるって伝えたら。
「じゃぁ、おれ行くわ。おかあさんによろしくな。俺がいたってどうせ役にたたないしな。」
私の実家までは車で5分。
おれ、荷物もって送っていくよ。
でもなく。
おかあさんきたら挨拶するよ。
でもなく。
嫁が実家にお世話になるのに、自分は義母のことで頭がいっぱい。

なんか、、、さ。
わかるよ?そりゃ、心配でしょう。
でも。
あなたは父親なの。
義母も家族だけど、嫁と子供もあなたの家族なの。
せめて、私の両親に
「自分が見られなくてすみません。嫁と子供のこと、よろしくお願いします」
くらい、、、
言って欲しかったよ。

わかっていた。こういう人だって。
義母も息子に甘えてばかりの人だって。

そんな人を選んでしまったのは自分。

情けない。
情けなくて泣けてくる。
実家の両親、弟。
みんな私と息子を心配してくれる。

ランタンはあるのか?
電池は用意したか?
食べるものは大丈夫?
買い忘れがあれば言って!
水を入れるバッグ持ってくよ!
窓のない部屋で寝なさい!
川が危ないから、避難してきな!
何もなければ、それでいいわけだから。

実家の家族に申し訳なくて、涙が出てくる。
幸せになれなくてごめんね。
嫁にいったのに、迷惑ばかりかけてごめんね。
しっかりした旦那を選べなくて、ごめんね。

情けない、、、
もう、旦那と一緒に生活できない気がする。
でも。
1人になるには、仕事も見つけなきゃ。
住むところも。
ある程度の蓄えもしなきゃ。
いますぐには無理だ。
息子につらい思いをさせるだけだ。

旦那と話し合う気力すらなくなった。
いままでは。
なんとかうまくやっていきたくて、たくさん話をしてきた。
旦那は文句だけいって、忘れるけどね。
今回はもうそんな前向きな気持ちすらない。

旦那にとっての家族は、、、


旦那の心の中を占めているのは
きっと私たちではない。


2019.10.12
台風19号
史上最強といわれ、停電必須と騒がれた台風。
1歳の息子を連れて、何があっても大丈夫なように、数日前から準備…
ある程度のものは揃えてあったけど、あまりにも「危険です!」という報道が多くて、追加で備蓄。
みんな考えることは一緒。
水とかラジオとか懐中電灯とか、、、
息子を保育園に預けてる2時間の中で数日にわけて、あっちこっちのお店をまわる。
家の中でもお風呂に水はり、冷蔵庫内の整理、懐中電灯の電池確認、いざ避難となった時の息子の用意などなど。
やることはたくさん。

そう。
それら全てをひとりでやった。
旦那は。
「そんなにすごいの?え?停電になったらスマホの電気で大丈夫でしょ?それより、台風の日、仕事終わったらジム行くね!」
いっっっつもそう。
防災意識のかけらもない。
のくせに、自分の仕事のことは心配ばかり。
「会社いけるかなー。帰ってこれるかなー。あー、強風で大変だろうなー。」

しるか。
何人もまわりにいて、備蓄だってたくさんある会社。
出勤してた方がむしろ安全な会社。
あなた大人でしょ?

息子を守るための準備。
旦那は「大げさ」って鼻で笑う。


結果、台風は少しそれて大きな被害も、停電も断水もなく、本当に助かった。
(被害の大きかった地域の皆様に心からお見舞い申し上げます)

2019.10.13
次の日の朝。
いろんな片付けをしながら、息子のごはんを用意し、洗濯をまわし。
いつもの忙しい朝。
旦那はソファに。
息子は泣く。
相手しないで、むしろ私のやり方が悪いと責めてくる。
もう。だめだ。
私、少しも休んでない。
朝から動きっぱなし。
しかも息子をみながらね。

あなた。
そこに座って何してるの?

その後、私がひと段落したところで、
懺悔するかのように、
「ごめんよ、何か手伝う?」
バカか。
全部終わったから休んでるんだよ。

実家に行くなら早くいけ。
もじもじといつまでも無駄に家に居座る旦那を出かけさせた。

そう。
その日のお昼過ぎにことは起きた。


つづく。