ある方がおっしゃっていました。
美意識や嫌悪感は、変わることはあっても、変えられるものではない、 と。
たしかにそう!
そう!なのです。
そこ!なのです。
それ!なのです。
そして、
他の人の〝それ〟と、自分の〝それ〟
世間の〝それ〟と、自分の〝それ〟
とくに、どうしても譲れない自分の〝それ〟
とのバランスを保ちながら生きることの、
なんとむつかしいことか!!!
たとえば。
相手のことを思いやって
思いやるがあまりのことであっても
それは結局のところ、
〝じぶん〟の 意識であり
〝じぶん〟の 感覚である以上は
〝押し付け〟〝強要〟 になってしまうのではないかと
立場が逆転した場合でも
懸念して
躊躇して一歩も踏み出せなかったり
等ということも しばしばです。
相手のことを〝思いやる〟というのは そもそも
〝思いやる〟ことが、傲慢ではないのか
〝押し付け〟ではないのか
そんなふうに考え出したら、
もう
考えが どこにも辿り着けなくなって
きもちが どこにも 落ち着けなくなって
長い 夜明け前を
過ごしています。