ゴールデンウィーク開けまでに
返事をしないとダメだった
修学旅行。


その数日前に
家庭訪問があり
先生と次男の顔合わせもあったり

コロナに感染したりと
のんびり過ごしながらも
ブログを書く元気までなく
気付けば前のブログから1ヶ月以上
空いてしまった爆笑


今日も
だいぶと長くなると思います。
ご興味のない方はスルっと
スルーして下さいねニコニコ


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3年生になっても
1日も学校に行ってない次男にとって
突然
修学旅行は参加しま〜す🫡
とか
できる訳もなく。笑


楽しそうやなー
とか
行ってみようかなー
とか
前向きな発言があったりもするけど


基本的には
【行きたくない】と。


返事する前日まで悩んだ結果
欠席します
連絡をしました。


周りの人達から見たら
行ったら何か開けるやろう。とか
新しい人たちとの出会いだし。とか
行かなかったら
後悔するんちゃうかなーとか
行った方が良いだろうなーとか

その渦中にいないから
分かる事もあるだろうし


そんな気持ちは
私も、もちろんあって


学校に行かなくなった頃よりは
少しずつメンタルも安定してきてるし
厳しくても背中押した方が良いのでは?
と思ったり


いやいや
行くタイミングを
親と言えど
他の人が決めるのはどうなのよ?
と思ったり


でも
欠席しちゃって
本当に良いのかなーって
今まで感じた事のないザワザワ感で
次男の返事を聞いてから
2日後に学校に連絡をしました滝汗



次男の気持ちを大事にしたい私と
だからって
受け入れ体制のままで
本当に良いのかな…と


次男が不登校になってから
こんなに迷子になるの初めてだった。




ココからは
私の本音と弱音を吐かせて下さい

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その発端になったのは
鑑定してくれた人の一言でした。


何年か前から仕事したいなーと
思ってたけど
家の事情が色々あって
なかなか出来んかったけど

次男の受験もあるし
そろそろホンマに働こうと思ってるから
いつの時期からが良いか?
パートにしようか
単発にしようか
を相談した時に言われた言葉でした。


あなたが
子供を構いたいから
子供は学校に行かないの。

正直
めちゃくちゃモヤモヤした。


それは絶対に違います!!
なんて言える人って
どれくらいいるんだろう。


鑑定してくれた方は
きっと
私の『仕事がしたい』の
背中を押してくれる為に
きつい事も言ってくれたんだと思う。


仕事ができないのを
家族を理由にしてるだけ。

とも言われて


お父さんを看取った
あの時の事とか
次男が生きるのしんどいなーって言ってた
あの時期の事とか

何か色々思い出しちゃって。


言い訳か…


子供が学校に行かないのは
親が構いたいから…


じゃあ
あの子が今辛いのは私のせいなの?


自分では認識してないけど
そうゆう見方もあるよな…と思う自分と


そろそろ大丈夫かな?と思ってるから
仕事探ししようかなと
思って聞いただけなのに


学校に行かない事で
困ってる訳でもないねんけどな

と思う自分がいて


すごい揺さぶられたのは事実で


その言葉が
きっと
ずーーーっと引っかかっていて


何が正解か分からない子育てで
どんな親も
少なからず自問自答しながら
子育てしてると思う。


だけど
正解は分からなくても
愛があれば
今、躓いて動けなくても


どんな子でも
どこかのタイミングで
ちゃんと立って歩き出せるはずだと
信じてる。


信じてるからこそ
悩んでもないし困ってる訳でもなくて。


だけど
これで良いと思ってしていた事が
ホントに良いのかな?と
自問自答する日が続きました。


ありのままの次男を
受け入れていきたいと思ってきたし
行くか行かないか
どのタイミングで動くのか
本人が決めたら良いとも思ってきたから


たいして悩んだりする事もなく
のほほ〜んとしてきたけど


そこに自分のエゴは含まれてないのか?
純粋に次男の事だけを思ってきたのか?
色んな事を考えた。


でも今も答えは見つけられていない。




ただ


不登校になる子が増えている現代において
その原因となる物は何なのかを
見聞きする機会が増えたのは
素晴らしい事だと思うけど


本に書いてある事だけが全てじゃない。

親や家庭環境が原因ですよ。
1つの理由である事も
間違いないと思う。


だけど
実際に学校に行けない理由は
色んなパターンがあるのも事実で


1人1人
皆んな生きてきた人生背景が違う。


なのに
そこはスルーして
不登校を突き詰めていけば
親や家庭環境ですよ
みたいな風潮は
正直どうかと思ってる。


それは
しっかりとヒアリングした人にしか
分からない事だと思う。


だけど
こんな事を不登校児がいる親が言っても
何の説得力もなければ
ただの言い訳であり
逃げているだけだと思う人もいると思う。



たださぁ
私がこうして経験して思うのは


子供が学校に行かない事を
受け入れる社会になりつつある反面


親は
吹きっさらしだなーと
時々思う。


自分の信念に基づいて
接しているつもりでも
所詮【つもり】だもん。


何が正解かなんて分からないから
その【つもり】は
誰かの言葉で
傷ついたり揺さぶられたりもする。


相手だって
分かってる【つもり】の言葉なのに
その一言で
気持ちの行き場がなくなる時もある。



私は
鑑定してくれた方を責めたい訳でもないし
その人が悪いとかも思ってもないし


私に原因はない
と言いたい訳でもなくて。




ただ
経験しなきゃ分からない事もあるし


同じように不登校の子供がいてても
親として感じる事
子供が行けない理由
乗り越える方法

全く同じ人は
きっといないだろうし


私自身も
これから気を付けて
人の話しを聞かないとなーって事を
すごく考えさせられました。



まだ
自問自答する日は続くかもしれないけど
それを気付かせてもらう
良い機会になったなーと思ってもいます。


忘れないように
ここに記しておきたくて
長々と書いてしまいました。


長文を最後まで
お読み頂いた
心優しい皆さま♡


お付き合い頂き
ありがとうございましたお願い