「扁桃腺摘出術」について、ネットで調べても内容が古かったり、正確な内容なのかよく分かりませんでした。
これは手術をする先生に聞くのが1番早い!
とにかく具体的に知りたい!
前回の耳鼻咽喉科のときとは打って変わって、憂鬱ですが前のめりです。
大きな病院へは、まずは紹介状の病院名を伝えて電話予約とのこと。
早速、電話を入れてみると翌週には予約が取れました。
大きな病院だから、1ヶ月先とかの予約になるかなって思っていましたが、ラッキーです。
そして、初診当日。
受付を済ませ、いざ本丸の耳鼻咽喉科へ。
駐車場も混んでましたが、大きな病院だけに、院内に患者さんの数が多い。
新型コロナ禍前の年末のショッピングモールの賑わい方です。こんなに人が多い場所は久しぶりです。
待合室のソファはたくさんあるのですが、ソファや椅子が足りず、立ち待ちの患者さんもいっぱいでした。
私もディスタンスを取りたいので、立って待つことに。
予約時間から50分ほど遅れて、診察室に呼ばれました。
おもちみたいな雰囲気の若い男性の先生です。
仮名をおもち先生としましょう。
おもち先生は紹介状を一読し、私のお口をあぁぁーん。
数秒後
「手術いつにしましょうか?」
え?え?いろいろ検査してからとかじゃなく、そんなにサクッと手術が決まる感じなのか。
「おたばこ吸われますか」
純粋な目でじっと見つめてきます。
汚れていない人の目です。
「はい…
やめないといけないと聞きました。どのくらいの期間ですか」
「手術の2ヶ月前からやめてもらわないといけないので、じゃあ、2ヶ月後に手術の予約入れますね。やめれそうですか」
純粋な目でじっと見つめてきます。
2ヶ月…
微妙に長い!
でも、やめるしかない。
返事をするまで、おもち先生は目を逸らしてくれない。
「…2ヶ月は長いですね。やめないで手術するとどうなりますか」
「麻酔がちゃんと効かないこともあります。手術は全身麻酔なので、手術後の死亡率が高くなります。安全に手術ができません。禁煙を最低でも2ヶ月はしてもらわないと手術ができないんです」
純粋な目でじっと見つめてきます。
返事をするまで逸らしません。
7秒超えても見つめ続ける。
長い、長すぎる無言の見つめ合い。
心理効果として、試されているのか?
即答しにくいけど、イエス言うしかない。
「うう…はい…がんばります…
ちなみに手術後はいつからたばこ吸えますか」
「傷の治り次第なので、ハッキリいつから大丈夫とは言えないのですが、やめた方良いです。
それから退院後、出血したら、すぐ救急車呼んで来てくださいね」
「救急車ですか?タクシーじゃダメですか」
「出血のときは窒息とか危険なので、救急車で来てください」
純粋な目でじっと見つめてきます。
「わかりました。あの…そんなに血が出るんですか」
また聞いてしまった。
「出ます。喉なんで危ないです」
純粋な目でじっと見つめてきます。
「わかりました。そのときはすぐ救急車で行きます」
先生の作戦成功なのか、なんだか手術前後のたばこが怖くなってきました。
聞きたかったことのまとめ
①禁煙できるのか
→禁煙して手術をする。
もしくは、手術を諦めて、たばこのために掌蹠膿疱症と生きていく。
私は掌蹠膿疱症を完治したいし、もううんざりです。もちろんまだ死ねません。
そう考えると禁煙できそうというか、するしかない。
②手術前にどのくらいの期間、禁煙なのか
→最低でも手術前の2ヶ月
③手術のリスク
禁煙を最低2ヶ月していれば、子どもから大人までやる手術なので、ローリスクな手術
④手術後の食生活
これは聞くのを忘れていました。
⑤手術後、いつから喫煙できるのか
(このまま完全禁煙できれば1番良いです)
→傷の治り次第なので、ハッキリいつから大丈夫とは言えないのです。
出血も怖いけれど、肺炎などの合併症のリスクや死亡率まで考えないといけないです。
手術の予約を3ヶ月後にしました。
今すぐ禁煙できる自信がないので、1ヶ月だけ余裕をもたせました。
「扁桃腺摘出術」は、正式には「口蓋扁桃摘出術」とのことです。
私の場合は左右両方の扁桃腺(口蓋扁桃)を摘出と目視でもわかったあの腫瘍も一緒に摘出する手術になりました。
補足ですが、「口蓋扁桃摘出術」をしても、手荒れが100%治るとは言えません。
でも、皮膚科の先生が言うには、治る可能性がかなり高くなるとことです。
次回は、苦しかった禁煙編です。