月読宮を巡る | 三重の田舎日和

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南北に長い三重県には、農山漁村の全てが残っています。そんな三重の田舎の魅力を三重県在住の公務員K&Aがお届けします。

え~かなり昔。

平成23年に撮った写真なので、現在は新しい社殿に遷宮されているのですが、そこは変換して見てくださいね。


五十鈴川駅から内宮方面。御幸道路沿いに進んだところに、内宮別宮の月読宮があります。



月読宮1

別宮ともなると、立派な森と参道ですね。


中には、月読宮を始めとした4宮が並んで鎮座されています。

月読宮、月読荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の4宮です。

お参りする順番が決まっていますので、看板の指示に従ってお参りしてくださいね。


繰り返しになりますが、写真は平成23年のもので、いまは真新しい社殿が並んでいますので、とても立派ですよ。


月読宮2

その前には、立派なクスノキがそびえています。

樹齢800年と言われ、少し傾いた特徴的な姿をしています。


不安定気味に伸びた太い枝が、不思議な感じですね。



月読宮3


クスノキには、太い横枝が伸びることはよくあることです。

下へ伸びた枝は折れちゃったんでしょうかね。そこから、再び上に枝を伸ばした。


角度によって、何かに見えそうな・・・

そんな気がしますが、何に見えるか見えてきませんでした。

インスピレーション弱いな・・・(ノ_-。)



月読宮4

4宮から少し離れた場所に、もうひとつ。ポツンと一つのお宮があります。


田畑を守護する五穀の神を祀る葭原神社です。

ここは内宮末社なので、別宮とは趣が異なりますね。


ここも、遷宮されて新しくなっている・・・かな?まだかな?


月読宮5

その前にも、大きなクスノキがあります。


先ほどのクスノキに比べると、比較的上に枝を伸ばした感じですね。

幹の太さは同じくらいかなあ。

樹齢は定かではありません。



月読宮6

駐車場からも、樹冠が良く見えますね。

4月ごろの写真なので、若葉が鮮やかです。




月読宮7

内宮からも比較的近いので、機会があればぜひ。

車だと、ほんとに近い距離です。



なお、月読宮は、正しくは月讀宮と書きます。

便宜上、略字の方を使わせてもらいました。



【位置情報】

月読宮

http://www.mapion.co.jp/m2/34.473360072657755,136.72865150455732,14