先日まで、私が率いる顧客サポートチームにて、
ある中国人の女性が一緒に働いてくれていた。
日本に来て2年ちょっとだというのに、
彼女の日本語レベルはものすごく高く、
仕事も的確で、私のチームには大きな戦力となっていた。
彼女は中国の大学・大学院卒業後、
後々の就活に有利になると、数年間日本企業での
就業経験を積むために、日本に数年前にやってきたとのこと。
計2年ちょっとの経験の後、この3月から本格的に母国中国にて
就活をするとの目的で、先日帰国の途についた。
将来の安定した就職口を確保するため、
先行投資として大学→大学院と進むのが中国では一般的だとのこと。
しかし今、中国の就活事情は、日本ほどではないが
氷河期だというからびっくり!
GDPも遂に日本を抜き世界第2位になったというのに、
大卒者の約1/3は就職しないという状況でもあるとか。
あまりに大卒者数が多く、特定の大学を卒業した一部の人材以外は、
就職口に困っているのだとか。
大学・大学院を出ていればいいお給料がもらえると言われていた時代は
もはや過ぎ去った過去らしい。
日本の大学生も就活で苦しんでいるというが、
まさに今経済成長で勢いづいてる中国でも同様の状況だと知って
日本はおろか世界は大丈夫なのか?と不安になる。