書道は不思議なもので、難しいと思われていた筆使いでも練習を積み重ねると、いつの間にか書く事が出来るようになります。

6月の試験で昇段し、写真版になった仮名条幅課題。
準4段30人中トップで写真版

仮名条幅課題は、書けども書けども進歩が見えず、大量の紙と時間を消費した結果、やっと此処まで書くことが出来るようになりました。

量を熟せば質が上がる!
毛筆検定1級の際に経験済みの為、仮名条幅もひたすら書き続けました。

毛筆検定1級では、草書が書けているのに(字形は合っている)チェックが付き、当時は理由が分かりませんでした。

答えは簡単で、草書に書き慣れていない為、硬くてぎこち無い字形だったのです。
量を熟せば、何でも書けるようになります。

只、一口にと言っても100枚では0が1つ足りないです。
多量を書くと線質が変化します。

   に関する
些細なご質問、ご相談、
HPお問合せ欄からどうぞ。お待ちしております

    

https://尾崎美和子.com