幽霊をみました!
幽霊って…
イプセンの【人形の家』を基にしたお芝居の題名。
演出は鵜山仁さん。
出演者は朝海ひかるさん、安西慎太郎さん、吉原光夫さん、横田美紀さん、小山力也さんの5人。
北欧を舞台に、アルヴィング夫人の屋敷で繰り広げられる物語。
アルヴィング夫人を苦しめる、忌々しい幽霊の正体とは何なのか…。
人形の家は演劇としてはポピュラーというか基本というか古典というか、なんて言っていいかわかんないけど、
何度も何度も観てるし、結末は知ってるけど楽しめた
出演者の方々の、耳に心地よい歯切れのいい発声にも酔いしれました。
アルヴィング夫人のキャラクターにも惚れ込みました。
深い愛情を持つ人は、ちゃんと闇も知ってる。。。
昨日10月3日は、終演後にトークライブもあり、二度楽しめた
そのトークライブでも話してたんだけど、会場の紀伊国屋ホールのステージは、見やすいように傾斜がついてた。
画像じゃわかりづらいと思うけど、椅子の足に注目して↓
猫足の椅子の、後ろだけが削られてるの。
この傾斜(インタビュアーのワタナベさん?いわく、『ななめってる』)の中で、
演者さんたちは、スッと凛と姿勢良く立って座って物語の世界を生きてる。
素敵でした〜〜
10月10日まで紀伊国屋ホールでやってるから、お時間あればぜひ。
いい姿勢とスタイルにはカルシウム…おさかなだぁ〜〜…
「イワシ」漢字でかける?
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