アタラクシアを求めて | mielのスピリチュアル・ジャーニー☆宇宙意識でかる〜く生きる☆

こんにちは、mielです

いつもありがとうございます☺️

 

 

ふと目にした言葉から急に色々と想起されることってありますよね。

 

今回はその体験からのお話です。

 

 

 

 

エピキュリアン(快楽主義者)の語源となった古代ギリシャの哲学者エピクロス

 

主な思想に、ヘドニズムとアタラクシアがあります。

 

 

🔍エピクロス派の説明はこちら

 

 

 

 

 

 

快楽主義者と聞くと、刹那的で享楽的なイメージがありますがね。

 

今でいうエピキュリアンは美食家とかそんな意味で使われているようですが、

 

物質的な欲望や肉体的快楽に耽るという意味とは違い、

 

エピクロス派のヘドニズム(快楽主義)は精神的な快楽主義。

 

衣食住の欲求が満たされた状態で、それ以上の不必要な欲(地位や名誉など)に心乱されることがないときに得られる魂の快楽。

 

もう一つのアタラクシアは心の平静を意味します。

 

この境地にたどり着くまでに感情を揺さぶるようなものから距離を置くことが重要だと説いています。

 

 

 

距離を置くってのは現代に置き換えてみても共通する部分があると思ってね〜

 

例えば、

 

・情報を入れすぎない(ネット、TVやメディア、SNSなど)

 

 

本や雑誌もありますが、やはり映像に音声もついたものの方が影響あると思う。

 

視覚と聴覚と両方刺激されるから。

 

 

大体、思考がパンパンになるのって情報をインプットしすぎて脳内が自家中毒起こしてるようなもんですからね。

 

モヤモヤが整理されずにずっとグルグルしてるから酔うんだわ。

 

興味の赴くまままに情報を追っていったらいつの間にかメモリがいっぱい🈵

 

みたいな時も注意。

 

こうなると対象となるものから遠ざかるのが一番早い。

 

あとアウトプットも大事。

 

なんでもいいから紙に書くだけでもスッキリしますからね。

 

こんなふうにブログの記事にするのも、

 

アタラクシア=心の平穏

 

が得られる一つの方法だといえそうです💡

 

 

 

 

 

「隠れて生きよ」

 

 

今回の記事を書き始めたきっかけはこの「隠れて生きよ」という言葉を目にしたから。

 

 

当時の不穏な社会情勢や思想弾圧から、エピクロスは郊外に庭付きの家を購入し弟子たちと自給自足の共同生活をしていたとあります。

 

世俗的なことから離れて心の平穏を大事にしていたのですね。

 

そこでは身分や男女の隔てなく平等に教育が受けられたのだとか。

 

隠者だと一人で隠遁生活って感じだけど、気の合う仲間となら楽しそうじゃん💡

 

ライバル?のストア派からは「外界と接しないなんて排他的だ」って非難されてたらしいけど、心の平穏が大事なんだから離れるのは仕方あるまい。

 

別に誰彼なく強制したわけじゃなく、賛同した人が集まってただけだろうしさ🤔

 

この時代のアテナイに生きてたなら、この庭園を訪れてみたいわ。

 

 

同じ考えの人たちが集って暮らすのって自然だと思うんですよねー

 

まあ、そうされると一番困るのは今の社会システムでいうところの既得権益層なんでしょうけど。

 

だからなんでも一元で管理できるようにしたいんだろうね。

 

それなしじゃ生きられないようにさ。

 

でもそういう全体主義みたいな檻に気付いて抜け出そうって人たちは増えてるように思うわ。

 

世捨て人というより、現行のシステムが居心地良くないから別のものを作ろうとしてるだけでしょ。

 

みんながみんな、自給自足的な生活ができるようになったら困る人たちがいるってのもなんだか皮肉というかいびつなんだけどな(´∀`; )

 

 

今が過渡期なのは分かってるけど、人間感覚でいうとその過渡期が長いんよな。

 

(いい加減飽きてきた…

 

重い波動からしか得られないタイプもいるのでね。

 

管理されるのが好きな人もいるだろうし。

 

世界の富の半分を1%の富裕層が持ってるって結構前からいわれてることですが、そんなに持ってどうすんだって話ですわ。

 

お金は持ってあの世に行かれへんのやでー

 

やはり何事もバランス。

 

そのバランスがそろそろグルンとひっくり返らないとなんですけどね。

 

それには「知る」ことから始まるので、

 

当ブログがその一助になっていれば幸いなのです。

 

 

なんで知るのが大事かって?

 

何事も意図したもの、フォーカスするとエネルギーが集まります。

 

エネルギーが集まることで現象化が起こります。

 

って感じかな。

 

グルンとひっくり返った世界を早く見たいではないですか。

 

 

 

 

 

 

今だとサロンやなんとか村みたいなの流行ってますよね↑

 

多分この流れはもっと加速していくと思う。

 

子ども食堂とかもう1万件近くになってきてるみたいだけどさ。

 

今の感じじゃ貧困や虐待が理由で出来た感じでなんか暗くなるけど、動画の銀ちゃんのエコビレッジ計画みたいなのだったら明るくて楽しそうですもんね。

 

こういうしがらみが無い感じがええのよ〜

 

しかもこれには幾度かの失敗から培った選択肢があってね、

 

・稼ぎたい人

・稼ぎたくない人

 

ってざっくり分けて村を作るっていう工夫があってさ。

 

それも、

 

飽きたらこっち

 

休みたかったらあっち

 

と気軽に移動できるっていうコンセプトがいいですよね。(目に見える範囲にはない距離)

 

ショーゲンさんのブンジュ村の話もそうだけど、平和に暮らしていけるヒントはいっぱい転がってる。

 

実際にそうしてきた縄文という時代があったわけですからね。

 

実践するかしないかだけなんよね。

 

 

「こんな世界があるんやで」

 

 

って事でもっともっと情報が広がればいいなって思います。

 

そして知った人は周りに知らせてほしいですね。

 

 

TVでやればかなり広がると思うけどやらないだろうなあ(´∀`; )

 

知ればやってみたいと思う人が増えると思うんよね。

 

でもこういう村づくりしてる人たちってあんまりTVとか観ないと思うからさ、

 

ただでさえYouTubeに負けてそうなのに、これ以上視聴者減らすこと局側がやるわけないかw

 

なので微力ながら当ブログでも紹介していこうっと。

 

 

ちなみに、子ども食堂自体が悪いといってるわけではないですよ。

 

なんにせよ「場」があるってことは安心ですよね。

 

食べるだけではなくて会話して情報交換もできるしね。

 

というかなんだかんだ日本人って助け合いたい人たちなんだなあと。

 

それがルール上とかいろんなしがらみでやりにくくなってるならもったいないな。

 

出来た理由はともかく、こういうつながりがこれから必要なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

311のあの日から13年。

 

今なお避難者はいるし、能登の被災地の水道もまだ完全復旧していません。

 

万博要らんからこっちに人手もお金も回した方がいいんじゃないのって思うんですけどねえ。

 

既 得 権 益 ってのはこんな感覚も分からなくなるほどのものなのねえ(;´д`)

 

庶民には関係ないからね、そんなん。

 

今のお上見ててもおかしな事だらけなんだけど、呆れるほど居直ってますよねw

 

今だけ金だけ自分(ら)だけ。

 

いろいろバレてきてるのはいいんですが、その間も苦しんでる人たちがいると思うとええ加減にしてほしいですね。

 

ってついつい批判的な物言いになってしまいますわ。

 

エピクロス先生のことをお話したかっただけなのに。。

 

アタラクシア、アタラクシア…(念仏ではないw)

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

山羊座冥王星も最終は今年の11月まででしたっけね。

 

完全水瓶座入りでコミュニティを中心とした世界観に変わっていくのかなって。

 

それも山羊座時代に出来上がったコミュニティと水瓶座時代にできたものとでは違いがありそうですな。

 

こういうのって、一旦入ってしまうとなかなか出にくいってのが私のイメージだけど、もっといろんなところに気兼ねなく出入りできるのが水瓶座の方かな〜って感じがします。

 

まだ先の話ですが、冥王星魚座時代は水瓶座時代の行き過ぎたものを解体してまた再生していくんでしょうかね。

 

例えばですけど、「個」を大事にするあまり、繋がりが希薄になりがちとか。

 

クールさが行き過ぎになるというか。

 

魚座といえば宗教も関係するので、本質的なものは残って形骸化されたものは無くなって行きそう。

 

きっと年齢的にそれを見届けることは難しそうだけど。

 

今よりもっと情報開示されてスッキリしてたら良いですね〜