生き様 | エミパパのささやき

エミパパのささやき

2003年春に復活した紙敷新田ドッジボール部の元監督のブログです。

毎週大きな声で頑張っている子ども達を応援しつつエミパパがささやきます。

日ハムが日本一になった。44年ぶり?のことらしい。片や中日も最近では日本シリーズには常連でも、勝てていない。山本なんて日本シリーズに何度も登板していて、勝ち星が無いらしい。改名を勧めたい。

8階裏、2アウトで新庄の打席。目には涙。アナウンサーも「新庄、最後の打席と叫んでる」違うだろう。9回表が残ってるって。何があるのかわからないのがスポーツだろうって。

ある大会で、前半4枚差で勝っていて、後半3秒でひっくり返されるのがスポーツだろうって。きっと、文系のアナウンサーで、サークルかなんかで、ちょびっとスポーツをかじったか、台本かなんかに「新庄で盛り上げろ」なんてあったのかな?良くわからない。

が、勝手に泣き出す選手も軟弱。勝っててもまだ3アウト残ってるし、自分だって打てば自チームに貢献できるのに、なんでなくかな?おまえはプロだろう。大リーグまで行って、人気の無いパリーグの日ハムを引っ張ってきたつもりだろうけど、結局はプロはファンのおかげで自分があるんだろう。泣くのは裏で泣け。

日本一になれた試合が自分の引退試合なんて選手は、これからも少ないだろう。だけどエミパパ的には途中で泣き出す生き様はカッコ悪いと思うんだよな。清原だって西武の頃、あと1アウトでジャイアンツに勝って日本一のときは泣き出したけど、あれはあれで理解できたしナ。「自分の美学で辞める」なんて選手の意味の無い涙はエミパパにはわがまま以外の何物でも無いと思います。って、頑固じじいの意見だよね。どうでもいいや。オヤスミオヤスミオヤスミ。