もうすぐ 4月になろうかという

桜🌸が満開の春らしい日に 

かねてより 入院療養中だった 義母が

 虹の向こうに 旅立ちました。





コロナ禍  家族でも自由に面会出来ず 

ひとり最期の日を迎えたと思うと やるせなさで いっぱいになりましたが


義母の表情は 穏やかで 。。

祭壇の義母のそばに 亡き義父が いつも リビングで 座っていたように どっしり座り 義母を 眺めている気配が 私には感じられましたので 義母も 安心したのかな照れ



歳を重ねるとともに 

読経が  私の心に美しく 響くようになりました。



静かに響く お坊様の 抑揚のある 美しいお声。

独特のリズム。


心が安らいできます。。。



お世話になっている 曹洞宗のお寺のご住職は お通夜や葬儀の意味、

仏様が 涅槃に辿りつくまでのお話、

分かりやすく 説いてくださいます。


お陰で 私達 家族も

しっかり 見送る事が出来ましたおねがい




自分の葬儀の時は

フォーレの レクイエムを

流して欲しい 

と 私は 子供達に 以前 話た事が あります(笑)


お坊様の読経は 日本人に あった 鎮魂歌なんだとしみじみ 思うのでした照れ



ありがとうの 感謝を込めて



山本 美恵子



FairyRing山本ピアノ教室