毎年 3月1日

PTNAコンペティション課題曲の説明会が 東京で 行われ、それを皮切りに シーズンのスタートとなります。
が、このコロナ禍、オンラインで  今年は有料説明会となりました😅

e-ラーニング という オンデマンドの講座システムの会員になってるので 割引料金で  たっぷり 1日口笛

(余談ですが、 この e-ラーニング、コロナ禍 とっても 活用致しました。PTNAの会員の方は これも 是非 入会すべきです)

10時スタート、
午前中は 近現代、バロック期、
午後からは クラシック、ロマン期と

 長丁場ゆえに、
レッスン開始時間と被るので
クラシック途中からと ロマン期は 今日2日に アーカイブで 視聴しました。



まあ 、なんと 便利な 世の中なんでしょうおねがい  
途中で 小腹が減って 軽食をとりながらの視聴も出来てしまう(笑)



それは さておき照れ





今回は 懐かしい曲も 多く 聴き応えが ありましたが

私が 
この課題曲の発表を 毎年楽しみにしているのは


さぁ!コンクール!頑張るぞー!!

。。。では なく


知らなかった 新しい曲と 出会えるのが 
楽しみで 楽しみで(〃▽〃)ラブラブ


もちろん 邦人作曲家の 新曲が 毎年 登場してくるので
それも 楽しみ😊


上級の方になってくると  既存の 王道のクラシック曲に なってくるわけですが


それまでの 初級から 中級に かけて
4期 (バロック、クラシック、ロマン、近現代)の 弾き分けが 体験出来る
プラス➕
いろんな タイプの 楽曲を 弾く 機会が 得られる のが 
このコンクールの良いところだと 思います。

小さい級の人は 課題曲 全部弾く余裕も あるかと思います😊


この 課題曲セミナーの 途中 ブレイクタイムで

近現代を担当された 黒田亜樹先生
バロックを担当された 赤松林太郎先生の トークタイムが ありましたが


とても 印象深かったお話が

「本棚を 充実させるべき」
「いつでも 名曲が 手に取れる 充実感」
「楽譜は 天国からの手紙」

黒田亜樹先生も お小さい頃から 
ササヤ(大阪駅前ビルにある楽譜屋さん)に 何時間でも 入り浸って 物色されていた というお話に とても 共感ラブ



ペーパーレスの時代に逆行して
どんどん 溜まっていく 楽譜達ですが、
でも これは 財産ですので 処分は 絶対しません😑



その他も
「この課題曲セミナーを聴いたことによって 真似っ子の演奏に なってはいけないよね~」
「世界の子供は コンクールを楽しんでる。他の人を応援、リスペクト出来る」

世界で ご活躍中の 先生方の トーク、本当に 聴き入ってしまいました照れ


聴いて良かった♡


課題曲セミナーで
先生方が考察した いろんな 知識、情報を 得られる事も 醍醐味ですね💕


そんなこんなで

今年の シーズンが スタートしました(^^)



最後まで お読み頂きありがとうございました。

山本 美恵子