先日、お客様の新オフィスお披露目パーティーに伺いました。
会社は社長がサラリーマンから起業して昨年で創業20周年です。我が社はこのD社様とは創業以来のお付き合いですが、毎年の成長が素晴らしいお会社です。受注先も、その内容もどんどん大きくなり、今では海外の仕事も手がけています。
若くして社長が独立した時、サラリーマン時代にお世話になった下請け業者は「すぐに潰れるだろう」と何処も相手にしてくれなかったそうです。
「勤めていた会社は円満退職したので、こんなに相手にされないとは思っていなかった」と、昔社長が話していました。当社はその困窮した時代に仕事を受けていました。受けた営業マンは社長の人柄を見て仕事を受けたそうです。
今、D社様は世界で活躍するデザイン事務所と仕事をする迄になり、仕事を欲しい下請会社は沢山います。しかし、そんな中で社長は創業時代の感謝を忘れず今迄のお付き合いをとても大切にしてくれる。有り難い事です。
パーティーの会場で年配の社長が「いい男だよ」って社長を評していました。「ああ、皆んな同じことを感じているんだ」って思いました。
業者も分かっています。だからどんなに大変な仕事もD社の場合は「しょうがない、何とか頑張ろう」と断らずに引き受けるんですよね。
古い様でもまだまだ義理人情は生きていると思います。損得勘定だけでは人はついて行きません。
結局は人柄なんですよね。
雑誌にも度々登場する有名社長をお見かけした華やかなパーティー会場で感じた事でした。