※6月に函館滞在した時の記録※
昨年、人力車のお兄ちゃんに函館の歴史を教えてもらって、相馬哲平という人を恥ずかしながら初めて知り、彼のことを調べました。
旧相馬家邸というものがあることも知っていたし、中に入れることも知っていたけど、入ったことはなくて、、、なんと!あの家は、あなたの家でしたか!と遅ればせながら思い、これはぜひお邪魔したいと、3月に行ったら冬季はお休みでしまってました。。。
なので、今回リベンジ。
定休日もちゃんと調べて、訪問。
洋間は客人をお迎えするお部屋。
ハイカラなドアノブ。
壊れたらもう修復できないらしい。
なので、荷物はロッカーに預けます。
中は撮影できるし、コーヒーをいただける部屋もある。
音声ガイドも一人一台貸していただけるので、
自分のペースでゆっくりじっくり見学できます。
お庭も見れます。
相馬哲平も大変素晴らしい人だけど、なくなるはずだったこの邸宅を守ろう!と立ち上がった方の手記を読んで、今は重要文化財だけど、当時は大変なご苦労があったそうで、ここにこうして残っていることは決して当たり前ではないのだなと、心を打たれました。
私たちにできることは寄付と観光をすることだなと思うので、またぜひお邪魔させていただきたいと思いました。