子供が怪我した鳩を持って帰ってきました。
晴天の霹靂。カラスに襲われてたんだと。
近所の人がカラスを追払い、怪我した鳩をタオルに包んでどうしようとオロオロしていた際に、偶然近くで見ていたうちの子へパスしたらしい。
それで、うちへ持って帰ってきたと。
おーい!助けたらお前が保護しろや!近所の人!
無責任だよなあ。自分勝手すぎる。面倒くさいところを子供へ押し付けるとは。
しかも8歳の子供ですよ。
ズルくない?大人ってズルい。
まあそういう愚痴も子供の前では言えないし。
ここで盛大に愚痴ります。許して。
とりあえず大きめのダンボールに入れて、様子見。
頭は結構動いてるから今のところすぐ死んじゃう感じではなさそう。
怪我の具合は、足とお尻が齧られていて、羽もやられている。飛べなさそう。
保護した当初は首から下は動かなかっけど、一晩経つと羽も動くし、少しだけなら尾っこひいて歩くことができそう。
餌をやろうとダンボールの中に手を入れると、激しく羽をばたつかせて威嚇してくる。
鳩を保護するのははじめてで、とりあえずホームセンターで餌を買ってきたけど、食べているのか不安。
餌を入れている紙コップはひっくり返されて散乱してるし…
トレードどころではなくて、不安でいっぱいです。
子供の夏休みの自由研究の課題にすることを条件として保護することを許可したけれど、どうなることやら。
また食べるようになって欲しい。切実に。