【美ST8月号で妊活から出産までの軌跡】
先日発売の美ST8月号で私の妊活から出産迄の軌跡についてお話させて頂きました。
正直、オファー頂いた時はお断りしようと思っておりました。
年齢を伝えることで将来、娘が周りからお母さん高齢なのねとかネタにされても困ると思いましたし、その他にも諸々と、、
この年齢で産むことへの賛否両論など
正直、私が妊活してることも出産することも両親以外誰も伝えてなかった事です。
お客様に迷惑もかけられないから妊娠中もつわりの時は死にそうになりながら施術入っておりました。。
お客様と楽しく話しながら施術終わってドア出ると、隣の部屋で倒れて休む、みたいな感じで。。
最後は本当に命かけて産んだので、なんとか五体満足で健康で産まれてくれることが何よりでした。。
そして、やっと親に孫を抱かせてあげれる安堵と神様への感謝で
あとは身体を回復させて、できるだけ早く社会復帰することを目標としておりました。
特に妊活の苦労話なんてするつもりもなかったのが正直な所です。
そんな中、親友である美ST編集長桐野さん（今は美ST統括事業部長と出世されました）と副編集の漢那美由紀さんに口説かれました。。
私達3人は本当の意味で戦友なので、腹割って話せる数少ない友人です。
その2人に私の妊活の話をプライベートでした時に、是非それを多くの読者に伝えたいとオファー頂きました。。
世の中には多くの女性が妊活し、そして結果を出せずに悩まれている事、
まだ30代後半や４０前半でも既に諦めておられる方が多いこと
妊活してることを内緒にする日本文化
海外の不妊治療と日本の不妊治療の捉え方や治療の違いや
etc...
様々な事を三人で話しました。
正直、妊活とはとてもお金のかかる事で、とてもセンシティブなお話と思います。
辛い事の方が多かったりもしますし
私は今まで、ビジネスにおいてどんなに辛いこともプラスに変えてきたので、メンタルは強いから妊活も大丈夫かと思いましたが、
こんな鋼のメンタルでもどうしょうもないこともある事を経験し
これは大変なんだと落ち込むこともしばしばでしたが、、、
私の中に、
辛いことは人に話すことではないというポリシーがありましたので、今回はかなり抵抗のあるオファーでした。
ですが、編集長達の熱い思いで、今回辛かったこともお話する事で、
今悩まれている女性達の何か希望というか、
こんな人もいるんだなと思ってもらえたら良いかなと思い取材を受けました。
この歳で産む事への賛否両論は十分すぎるくらい理解してますし、
娘が成人する時には自分の年齢がいくつかも算数は得意なのでできます。
皆様がご心配を下さる以上に娘の人生を考えて産みました。
娘が死ぬまで大丈夫なように整えてあげる覚悟と努力をしていく所存です。
妊活とは、ゴールの見えないマラソンのようで、
パートナーとの喧嘩や意見の相違が浮き彫りになる事と思います。
子育ても同じですが、、
それでもポジティブに期間を決めて走り続けてみたら、私みたいな人もいたよね
と何かの参考にしてもらえたらと、赤裸々に話してますので良かったらご一読頂きたく思います。
発売以来、多くの方よりメールやDM頂戴しております。
賛否両論なご意見を覚悟しておりましたが、皆様大変お優しい言葉ばかりで🥲🥲
一つ一つのメッセージに感謝の気持ちしかございません。。
あんなに強い先生が大変だったのですね
と労をねぎらって下さることに涙が出てきます。
今からもう一度同じ事をできるかと言われたら、もうお腹いっぱいなくらい全方位から妊活したので、例え結果が、
できなくても後悔ないくらい時間も全てかけてきました。
結果妊娠させて頂きましたが、
例えできなくても
【一生後悔ない】ぐらいやり尽くした妊活ライフでした。
世界五ヵ国
日本の病院7つ
追求しまくって、今ではかなりかなり詳しくなりました事、何かお役に立てればと思うくらいです。
どうぞ今まさに頑張られている方々、
ポジティブに前だけ向いて、自分のできる範囲で精一杯後悔ないように進まれて結果は神様にお任せでどうでしょうか？
妊活は、
私にとって、神様という存在を強く感じる事ができたかけがえのない経験です。
どうぞ皆様
明けない夜はないです
道は開かれていると思いますので、皆様の願いが叶いますように深くお祈り申し上げます。。
長文となりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に
さほど子供はいらなかった人なのに、
最後まで無謀な夢に協力を惜しまなかった夫と、
私達を最初にパパとママにしてくれた愛犬レオンに最大の感謝を送りたいと思います。
ママの全てをかけて家族を幸せにしていきたいと思っております！
Thanks for all 🙏🙏
I pray that everyone will be happy❤️
上田実絵子／Mieko Ueda