こんにちはスタッフOです
 
お正月には欠かせない食材のひとつに昆布がありますが
昆布はその名前の響きから「よろこぶ」という言葉を連想させることから、とても縁起が良いと言われています
 
 
中国では昔から漢方薬としても扱われているそうですが
ロシアなどではその食文化がないことから海のゴミ扱いされてしまっているようです(笑)
 
そんな昆布は海の恵みが一杯☆
本日はその栄養成分をご紹介させて頂きます
(^-^)
 
 
昆布独特のあのヌメリには、アルギン酸とフコイダンがたっぷり含まれています♪
 
☆フコイダン
免疫賦活作用も、抗腫瘍作用、コレステロールや中性脂肪の低下作用、胃粘膜の保護作用、肝機能改善作用、抗酸化作用があります
(年末年始の暴飲暴食等で消化器官系にお疲れのたまっている方には、お勧めの成分です)
 
 
☆アルギン酸
 
そこに含まれるカリウムの働きで体内の塩分を吸着して血圧を下げるほか、血中コレステロールの低下作用、血糖値の上昇抑制作用、ダイエット効果 便秘効果、動脈硬化の予防、胆石の予防の作用があります アルギン酸の安全性はFAO/WHOで評価され、最も安全な物質のひとつに数えられます
 
医薬品では、錠剤の崩壊剤や胃壁の保護剤として用いられ、また、化粧品原料と して増粘、保水作用の目的で利用されるなどしています
 
 
その他、鉄分等のミネラルも豊富で
日本人が不足しがちだと言われる栄養素のカルシウムは牛乳の6倍もあります♪
 
 
皆さんも普段の食生活に昆布を是非取り入れられることをオススメ致します
(*^^*)