NYに住まいして生活に便利だったのがアッパーウエスト。
4年間の中で…移り住んだのが
アッパーイースト→アッパーウエスト
→近郊のアストリア
アッパーイーストでは、サブレットを経験して、アメリカ人女性のポーレットのお部屋をサブレット。お風呂からキッチンまでシェアで$550。
アッパーウエストは、リンカーンセンターの近くに住み、アーティストが多かったビルの3階のスタジオをリノベーション$660。
もちろん、シャワーとトイレがシェア。夜はこわい…ランドリールームが地下室にあり、ランドリーには欠かせない25¢8枚のコインを握りしめて、地下室から走って部屋に戻っていました。
Uper West
アストリアはマンハッタンに近いのに、懐かしい空気が流れていました。お部屋も物価も安く住みやすかったです。このころも、同じ舞踊学校に通うマキちゃんとシェア$900。
私の記憶に残るは言葉はスタジオで
「わたしはここにいる!」
と立ちなさい!先生に言われたことでした。人の尊厳を表現することができる踊りの素晴らしさだけでなく、生きる姿勢を教えてもらいました。テクニック以上に大切なことがあることに初めて気づかされ、自由になった瞬間でした。
今は、わたしも踊りながら子どもたちに伝えらる役割りを果たしたいと…そして心が踊るような一瞬を大切にしてます。
Mieko
Art Aid design@art-aid.org
創ることアートが好きなNY出身のデザイナーの製作者が新しいイメージを提案してくれます。LOGOからWEBデザインまでを新しくしたい、英語バージョンをお考えの方も、お気軽にどうぞ。