中山グランドジャンプ(J .G1) 2024  データ予想 | みえーるkeiba

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注意データは過去10年です

昨年も書きましたが、中山グランドジャンプ、中山大障害といえば、オジュウチョウサンでした。2016年〜2020年まで5連覇、2021年こそ、5着となってしまったが、2022年で再び勝利、昨年はそのオジュウがいない寂しい中山G Jに。。ちなみに一応、データ予想はしていましたが、軸のニシノデイジーが馬群に沈んだので当たりませんでした。まだまだ、オジュウが1頭でつくあげたデータが多く存在するので、正直、データは過信できないですが、今年も見ていきたいと思います

 

丸ブルー人気

 1人気(7.1.0.2)複勝率80%

 馬券外だったのは2023年のニシノデイジーと、2015年のレッドキングダムの2頭。レッドキングダムはレース中に脚元を痛めたことが敗因なので度外視できる。昨年のニシノデイジーは大きく出遅れた事がまず第一の敗因だった。ちょっと気難しいところがあるようだ。

右矢印今年はマイネルグロンが1人気だろう。この馬は文句なしで強いと思うので、今年は信頼したい

 

 2人気(1.2.1.6)、3人気(0.2.4.4)、4人気(1.0.2.7)、5人気(0.22.6)、6人気(1.2.0.7)

 7人気(0.0.1.9)、8人気(0.1.0.9)、9人気以下(0.0.0.29)

右矢印8人気で2着にきた馬も2014年のこと。7人気がきたのも2016年とかなり前なので基本的には6人気までの馬で馬券は組み立てたい

 単勝オッズで50倍以上の馬はきていない(0.0.0.43)。もしいたら、切り

 

丸ブルー所属

 関東馬(7.3.0.36)、関西馬(3.7.10.43)

 ちょっと珍しいのが3着が全て関西馬という点だけど、そこまで重要なデータとは言えないし、関東馬の7勝のうち、6勝がオジュウの記録なので関東馬有利!というのは言い切れない

右矢印ただ、今年はオジュウの後を継いでいくであろうマイネルグロンが関東馬なので、このデータはそのまま生きていくかも

 

丸ブルー年齢

4歳馬は(0.0.0.2)と活躍できず、逆に7歳以上の馬が(5.6.7.38)と結果を残している。オジュウも5歳〜11歳まで(10歳の時以外は勝っている)活躍。

もちろんオジュウが存在していたのもあるが、オジュウ以外でも近7年は6歳以上の馬しか馬券に来ていない

 

丸ブルー

 長距離だし、障害もあるのであんまり関係ないような気もするけど、やや外枠有利かも

 1〜4枠(1.5.7.31)、5〜8枠(9.5.3.48)

 

丸ブルー脚質

 逃げ(3.2.1.6)、先行(7.7.5.12)と圧倒的に前有利

 後方一気はまず無理

右矢印少なくとも4角で5、6番手以内にはいて欲しい。前走(障害レースのみで確認)で7番手より後ろだった馬は、ギガバッケン、タマモワカムシャ、フロールシュタット、ポルタフォリオ、ワンダークローバー

 

丸ブルー血統

 ステイゴールド産駒(6.0.1.1) だけど、これは全部オジュウの記録なのであんまり関係ないかも

 

丸ブルーローテーション

 阪神スプリングJ、ペガサスJ組がのべ30頭中23頭を占めるほど、このローテが王道。あとは中山大障害組とその他O P組となりますが、大障害組は3頭中、2頭がオジュウのもの。あと、2017年以降はO P組は壊滅(0.0.0.7)

右矢印イロゴトシ、タマモワカムシャ、フロールシュタットは割引

 ペガサスJ組は4着内は欲しい・・・ビレッジイーグル 

 阪神S J・・・エコロデュエル、ニシノデイジー、マイネルグロン、ワンダークローバー

 春麗JS組は2022年のマイネルレオーネのみ。ただ、その前にペガサスJ(中山)で勝っていた。

 

 阪神スプリングJ組がとにかく勝つことが多く、過去10年でこのローテの馬が7勝。さらに、勝った7頭中、阪神スプリングJを勝ってここにきた馬は、2014年、2022年、2023年は出走がないので、除外すると、100%馬券内にきていることになる。

右矢印今年はマイネルグロンが出走。100%馬券内

 

 ちなみにここを5着以下だった馬は(0.1.2.7)2020年ブライトクオーツのみ

右矢印ワンダークローバーは切り

 

 

丸ブルー前走場所

 中山(4.4.5.41)、阪神(6.6.3.25)

 小倉、東京組は3着まで

右矢印ジューンベロシティ、フロールシュタット

 

丸ブルー前走人気

 前走で1人気だった馬(8.3.0.8)

右矢印ジューンベロシティ、ビレッジイーグル、マイネルグロン

 

 前走で10人気以下だった馬(0.0.0.11)

右矢印イロゴトシ、ギガバッケン

 ただイロゴトシに関しては前走1800mの3勝クラスで5ヶ月ぶり、久々の平地レースだったので仕方ない

 

丸ブルー前走着順

 前走1着馬(6.3.2.11)

右矢印ビレッジイーグル、マイネルグロン

 

 前走6着以下(0.0.2.33) 2014年の3着馬メイショウブシドウは平地の今で言う2勝クラス13着からだったが、この前哨戦は、レアなパターン。それに、この馬は2013年、中山大障害で3着になったことがあり当日も3人気だった。2020年ブライトクオーツは阪神S Jに出走していて当時は太め残りだったので凡走しただけだった。

右矢印イロゴトシは中山G Jの勝ち馬なので、どちらかというと、メイショウブシドウのようなレアケースになる可能性はあるのでおいとこう、ダイシンクローバーも昨年の3着馬なので置いといてもいいかも。

 切りたいのはギガバッケン、タマモワカムシャ、ポルタフォリオ、ワンダークローバー

 

 

予想(まだ枠確定前です)

 

イロゴトシ(昨年の勝ち馬なので叩き2走目で変わる可能性はあるが、ちょっと軸には怖い)

エコロデュエル(中山大障害の2着馬、ちょっと乗り替わりが気になるのとやや後ろから、その点で軸にはしづらい)

ニシノデイジー(昨年痛い目を見た。気分屋さんっぽいので軸にはできない)

ビレッジイーグル(先行力あり、ただ距離が若干長いのか、いつも最後バテている)

マイネルグロン(間違いなくこの馬だ)

 

ということで、上記の馬の中でマイネルグロン以外、怪しさ満載なので、あと2頭も一応見ておこう

ジューンベロシティ(昨年も春麗2着でここはだめ。中山があかんのか?と思わせる感じ。ただ鞍上は森一馬なのでちょっと期待もある)

ダイシンクローバー(昨年3着ではあったが、どうなんだ・・・?)

 

 ◎ マイネルグロン(これは怪物級)

 ○ ニシノデイジー(出遅れさえなければ強いはず)

 ▲ イロゴトシ(昨年は圧倒的に強かったので、ここに適正があるとしたら怖い)

 △ エコロデュエル、ダイシンクローバー

 

 馬券的には3連単で

 1列目 グロン

 2列目 デイジー、イロゴトシ、エコロ

 3列目 デイジー、イロゴトシ、エコロ、ダイシン  9点

 

ビレッジは距離が長いと思うので切ります。あと、ジューンベロシティもここには適性がないとみて切ります

3着馬が関西というデータが当たるとしたら、エコロとデイジーは2着か着外だな凝視

さらに年齢も考えるとエコロはきついか?ジョッキーも初騎乗だしね