ハンデ戦でめちゃくちゃ荒れるイメージがあるっていうことは、つまり、データが合わないってことを意味していると思うけど
一応、データ分析してみます
データは過去10年となります
人気
1人気(3.2.0.5)複勝率50% 一か八かって感じはあるけど、一番複勝率は高くはなっている。
1人気馬が馬券から外れた5回中、2回は重馬場だった。
馬券外だった馬は、2023年レッドランメルト(10着)上がり馬で重馬場経験なし、2020年ヴェロックス(9着)良馬場だったがかなりタフな馬場で力出せず。そういう馬場の経験がなかった。2017年ストロングタイタン(5着)上がり馬でレッドと同じく前走中山金杯でダメで、再度期待された感じでの敗退。2016年マイネルフロスト(10着)出負けして最後方に近い位置からの競馬だった。2015年ラングレー(7着)上がり馬で過去重賞に出走経験は多々あったが馬券内はなかった。
今のところ1人気馬はアルナシームだ、重賞で馬券内はないな。荒れた馬場の経験もないのか・・・怖さしかない
2人気(2.0.1.7)、3人気(2.1.0.7)、4人気(2.0.2.6)、5人気(0.0.2.8)、6人気(0.2.0.8)
7人気(0.0.0.10)、8人気(0.2.1.7)、9人気(0.1.0.9)、10人気以下(1.2.4.58)。連対でいえば15人気馬が最低人気
こうやってみてみると、割と上位人気馬が強いのはわかる。1〜4人気馬で9勝しているので頭は上位人気馬の確率が高い
所属
関西馬(9.8.6.93)、関東馬(1.2.4.32) 圧倒的に関西馬優勢。
今年の関東馬は④ アサマノイタズラ、⑤ クリノプレミアム、⑩ マイネルファンロン、⑪ ロングラン、⑫ エピファニーだ。関東馬の勝利は2017年に逃げ切ったマルタージアポジーのみ。人気のデータと組み合わせると、1〜4人気馬で関西馬というと、⑦ アルナシームと⑭ ゴールドエクリプスだ。
関東馬も勝ってないわけではないので、軽視は禁物
牝馬
(0.2.1.18)と勝利はない
となると⑭ ゴールドエクリプスには厳しいデータ・・・
年齢
4歳〜9歳まで馬券絡みがあるが、勝利数が多いのは4歳馬で4勝。ただ今年は該当馬なし
枠
5枠だけが馬券絡みがなく(0.0.0.19)だけど、これはたまたまの可能性もある。
どっちかといえば内枠有利な傾向で、1〜4枠(6.5.6.58)、5〜8枠(3.5.4.67)となっている。外枠は7、8枠がいいみたい。
脚質
逃げ(2.0.1.8)2014年の1人気馬ラストインパクト、2017年4人気のマルターズアポジー、2019年14人気のサイモンラムセスのみ
こうみてると人気馬ならって感じだろうか。14人気のサイモンラムセスは3着だったので馬連系なら逃げ馬は消してもいいかも
逃げるとしたら⑨ セルバーグかな〜、いつの間にかセン馬になった⑧ フェーングロッテンか?
斤量
53キロ以下の勝利はない・・・⑭ ゴールドエクリプスがハマりまくる。これは軸にするとしても馬連の方が良さそうだな〜
去年まで58キロまでの出走しかなかったが、今年は0.5増えて58.5キロの馬が・・・② カテドラル。小倉得意だけど、枠もいいけど・・・
ローテーション
今回は条件戦やG2からの馬の出走がないのでその他のデータとなると、出走頭数が多いG3組(4.5.4.66)が優勢
内訳は、中山金杯(2.1.1.22)、チャレンジC(1.1.1.7)、福島記念(1.1.0.4)
② カテドラル、⑤ クリノプレミアム、⑥ アドマイヤビルゴ、⑧ フェーングロッテン、⑩ マイネルファンロン、⑫ エピファニー、⑮ ホウオウアマゾン
京都金杯組はちなみに(0.0.1.9)
OP組(リステッド組は一頭も来ていない)は(1.1.2.19)
③ ダンディズム
距離
短縮組(8.7.8.73)に対して距離延長組(1.1.1.32)距離延長組の多くは前走が中山、阪神、中京のダートを使われていてパワーを要するところで好走していた
⑪ ロングランが該当 ただリステッド組だけど・・・
と、いうことで
軸は⑭ ゴールドエクリプス
相手に
② カテドラル、③ ダンディズム、⑤ クリノプレミアム、⑥ アドマイヤビルゴ、⑪ ロングラン、⑫ エピファニー、⑮ ホウオウアマゾン
馬連で⑭ー②③⑪⑫⑮ 枠3−7