ブルーバードカップは、今年から地方中央交流重賞へと格上げされ、開催も4月から1月へと変更、距離も1700mから1800mへ変更されました。
なので、データはありません
は〜むず・・・
出走馬は9頭
中央から参戦は① アンモシエラ、③ バロンドール、④ エコロガイアの3頭です
① アンモシエラ(JRA・坂井)
前走はホープフルS(G1)へ挑戦も15着と大敗。ま〜これは芝なので度外視していい。ダート1800mでは連対を外しておらず、まだ底は見せていない。先行力も魅力の一つ。
カプセルか、バハマフレイバーが逃げるかな?と思ったけど、もしかしたらこの馬が先手取るかもしれない。
不安材料は地方、左回りの経験がないこと
② ブラックバトラー(北海道・矢野)
前走JBC2歳優駿では大きく出遅れて、普通の馬なら致命的なものだった。これはもう無理だ・・・と思うほどだったが、なんと3着までやってきた。2着だったサンライズジパングとはかなり離されてしまったが、最初の大きな出遅れがあってのものなのでこの差はもっと縮むと予想される。このサンライズジパングと阪神未勝利で戦っていたのが、実は① アンモシエラだった。ちなみに、アンモシエラもジパングには2馬身半差で負けている。
この馬も左回りが初めてで門別以外では走っていないが、陣営が全日本2歳優駿よりこっちの方があっていると判断し、ここ目標にきたそうなので、その点は信頼するしかない。
本来なら好位で競馬をする馬なので、小頭数なので内枠でも馬群の中に入らずいけるかな。好位から末脚を生かせば中央勢も差し切れる可能性はある
不安点は追い切りの動きだ。内容はカプセルのところで触れてあるのでご覧ください
③ バロンドール(JRA・横山典)
この馬もダートでは馬券外がない。このメンバーなら典さんなら馬のリズム重視騎乗なので、4、5番手あたりでの競馬になるかも。
最後の直線で、一気に伸びてきそうなイメージ。
デビュー戦では3着に敗れたが、その時の相手がJBC2歳優駿で圧倒的強さを見せつけたフォーエバーヤングと、2着だったシーリュシーも今日、勝ち上がったようにメンバーレベルが高かったと考えれば仕方ない。
能力を示したのが、次の未勝利戦で、ここは5馬身差の圧勝、前走もコーナーで外を回りながらすんなり加速してあっさりかわしての勝利だったので、左回りと地方の砂さえこなせれば。
④ エコロガイア(JRA・笹川)
この馬も能力は相当ありそうだが、今回は流石に距離が不安。1400mまでしか経験がないし、血統的にも父の産駒の成績見ても1800mでの勝ち馬は(2008年からしかわからないが)全く出ていないし1400mまでの感じがする。
短距離走ってただけにスピードはありそうだが・・・
⑥ キタノヒーロー(船橋・張田あきら)
前走は不良馬場だったし、マイル戦でもあったしちょっとついていけない感じだった。頭も上げて走ってるし、砂も合わなかったかも。
2走前は平和賞でカプセルにしっかりついていっての2着。最後までしっかり伸びていたし1800mは問題なさそう。ただ、カプセルを負かせるか?と考えたら厳しいかな〜と思っている
⑦ カプセル(北海道・落合)
平和賞の勝ち馬で、ブリーダーズゴールドジュニアカップ(H2)ではブラックバトラーの2着だった。
とにかくスタートが速いので内枠であって欲しかったが、うまくいけば逃げれる可能性は十分あるので、後ろから来なければ中穴になれそうな馬。(まだ人気出てないからわからないけどね)
追い切りでは左回りで、ブラックバトラーと併せ馬を行っていて、6馬身突き放したらしいので状態の良さは間違いない。
あとは距離だな
⑧ バハマフレイバー(船橋・森泰斗)
2走前の平和賞は大敗してしまったが、これはスタートしてすぐメイプルケンジがよれて接触して、後方に下がってしまった事によるもの。この馬の良さを出せなかったことが敗因。
前走は大外の8枠8番だったがスタートよく、後続を惹きつけた走りでハナを切って、後半突き放す余裕の走りっぷりだった。ただ、その時のメンバーはさほど強いメンバーではなくて、チバテレ盃で2人気(実際は5着)だったビッグショータイムは平和賞では4着という感じ。ま〜けど5馬身差つけてるからいいけど。
今回の相手でどこまでやれるのかと、カプセルとハナ争いとかして、ばてなければいいけど。
予想
フォーエバーヤングを軸に考えてみた
◎ ③ バロンドール
○ ② ブラックバトラー
△ ① アンモシエラ
⑦ カプセル
⑧ バハマフレイバー
オッズによるけど、買うなら馬単③ー①②⑦⑧ か、3連単②ー①②ー①②⑦⑧ かな