ずっと行ってみたかった

オーベルジュ・ド・リル・トーキョー

 

今回不思議な巡り合わせにより

ひらまつレゼルブからのご紹介で

お席を用意して頂くことになりました

 

こちらもひらまつ系列のレストランとなりますので

今回も株主優待をフル活用しての訪問です

 
白亜の宮殿を入ると
かわいらしいウェイティングスペースがドキドキ
 
こちらで友人と落ち合い
早速レストランフロアへ案内して頂きました
 
レストランフロアは
下の階にあり階段を下っておりますが
踊り場から眺めた光景が既にまぶしすぎる・・・
 
きらびやかなシャンデリアが空間を雅に彩り
壁には荘厳な絵画が所狭しと飾られていて
 
 
まるで貴族のお屋敷のような空間
 
早速アミューズの
フィンガーフードからからコースがスタートラブラブ
 
 
 
あわせたワインは VEUVE AMBAL 
ヴーヴ・アンバル社が良年にのみ造る
ヴィンテージ・スパークリングワイン
 
フランス・ブルゴーニュ地方でつくられる
スパークリングワインのうち
 
葡萄品種や栽培方法
醸造の各工程の時期や数値など
厳密な規定をクリアし
 
シャンパーニュと同じ
瓶内二次発酵で造られているものを
 
クレマン・ド・ブルゴーニュ
 
と呼ぶそうです
 
こっくりとしたコクがあり
果実味もしっかりして幅広いお料理と
あわせて美味しくいただけそうなワインでした
 
 

 
ホタテ貝とアーティチョークのナージュ仕立て 
アオサと白ワインのジュレ
 
 
 
この紫色のエイブルフラワーがツボビックリマーク 
紫の雅な風格が気持ちを盛り立ててくれます
 
 
よく冷えた肉厚で新鮮なぷりっぷりのホタテ貝は
口に運んだとたんに
アオサの磯の香りが一気に広がって
その食感が引き立てられます
 
気分は地中海の港町のオープンテラスで
開放的なランチといった感じ
とでもいいましょうか
 
猛暑の中訪れたランチの一皿目に
ぴったりの一品でした
 
もちろん白ワインにあわないはずがなく
 
ペアリングして頂いたワインは
I.G.P.コート・ド・ラ・シャリテ レ・ペニタン 2011 
アルフォンス・メロ
 
シャルドネ100%ですが
 
フルーティで
ミネラル分もあり
 
とてもフレッシュな口当たり
 
魚介類に良く合います 
 
シャルドネ苦手な方でも抵抗なく頂ける
とてもフレッシュな味わい
 
 
 
 
 
鱸のポワレ 
冬瓜のラグー バルサミコとハーブの香り
 
 
 
こちらも同じ白ワインで頂きました
バルサミコソースのほのかな酸味と
ワインのペアリングが
非常に安定感のある組み合わせで
美味しかった
 
こちらのワインがとても気に入ったので
ソムリエさんに伺ったところ
そこまで高級なものでもないので
気軽に楽しめますよって
 
ひらまつオンラインショップで
探してみたらありました恋の矢
 
1本2850円ですが
株主優待で2割引になるので
2000円ちょっと
 
我が家のお家ワインの価格帯からは
少し高いですが
 
幅広いお料理にも合いそうだし
お呼ばれの際などにも
手土産で持って行ったら喜ばれそうなので
数本自宅にストックしておくことにしますアップ
 
 
メインは牛フィレ肉のロティー 
ソース・ヴィンルージュ 
夏野菜のグリエと共に
 
 
お肉がとても柔らかくて 
口の中でほろほろとほどけるような食感
 
あっさりとしたソースが食材を引き立てて 
お肉を堪能できました
 
これは見た目通りというか 
その通りで
お肉の質感の良さを堪能するための
シンプルな味付け
王道な感じのメインを堪能致しました
 
あわせたワインは 
シャトー・フォンレオー 2009 
 
ボルドーのリストラック・メドック地区にある
クリュ・ブルジョワ格付けシャトーのメルロー
 
お肉の軽やかなお味ととてもバランスのよいミディアムボディな一杯
 
 
 
 
柑橘類のジュレ 
自家製パンデピスとビールのアイスクリーム
 
 
 
 
デザートに添えられたグレープフルーツと
ビールのソルベのほろ苦さが
2種類目にサーブされた
シャルドネが非常にマッチして
 
ここでもまたワインを
追加で1杯頂いてしまいました
 
 
 
最後は定番の珈琲と小菓子
 
 
フレンチはワインとのマリアージュが楽しくて
 
いつも
ついつい飲み過ぎてしまい
フルコース感触するころには
苦しくて苦しくて・・・
ということが多いのですが
 
今回はポーションも
小さめだったからか
 
ワインを楽しんでも
そこまで苦しくはならず 
 
最後まで満喫でしてきましたラブ
 
テーブルフラワーも
さりげなくゴージャスで素敵ドキドキ
 
 
 
「花一輪」でも空間に彩りは添えられる
ということを思い起こさせる一輪
 
個人的な感想を率直に申し上げるのであれば
ちょっと事前の期待値が
高かったのもあるかもしれませんが
お料理の感想は「普通」でした
 
もちろん
ひらまつ系列の王道フレンチですので
決して不味いということは全くなく 
素材も良いし 
美味しいのですが
 
なんというか「王道」なんですよね 
 
こう綺麗にまとまりすぎている感じ
といいましょうか
「普通」においしかったです
あえていうならパンチが足りない
 
一度行ってみたかったお店なので
今回思いがけない巡りあわせで
訪問できたのは本当によかった
 
ワインのペアリングも
コスパの良い
美味しいワインを
発掘できたのは大きな収穫
 
さすがのソムリエさんセレクトの
一品ばかりだったと思います
 
六本木から比較的近い
大通りをちょっと入った先に突然現れる
この白亜の宮殿といい 
貴族の社交場のような豪華なフロアといい
 
特別な日のスペシャル感を演出するのに
とっておきのお店という感じ
 
そういうのを素直に感激できる
フレッシュな感受性は
既に枯れてしまっているのかな・・・笑い泣き
 
 
今回サーヴして頂いたワインも
カジュアルに楽しめるものばかりで
全てひらまつオンラインショップで
購入できることは確認ズミ
 
 
 
いずれもそこまでお高くはないものの 
株主優待で20%オフになるので 
家飲み充実させるべくゲットします爆笑