根津にある 芸術銭湯+Cafe 宮の湯 というギャラリー?を先日訪問してきました。
面白いもので、たまたまネットでタロットを教えてくださる方とインスタのビデオ機能でお話していたときに、ふとアートプロジェクトとかギャラリーとか芸術家をサポートしていく仕事に興味があると伝えたところ・・・。
なんと。息子さんが芸大を卒業し服飾関係のデザイナーをしていると
そしてちょうど根津にある芸術銭湯で作品を展示しているということで、不思議なご縁を感じ早速訪問してみました。
場所は根津駅からすぐの大通りを少し奥に入ったところで昭和の香りが漂う飲食店が建ち並ぶ路地に銭湯らしき面影を残したモダンな建物が。
中に入ってみると番台があって銭湯そのもの(笑)
ここで入浴券(1300円)を購入します。
この入浴券は、ギャラリーへの入場料とワンドリンク含むのですが、ドリンクはコーヒーや紅茶のソフトドリンクのほかグラスワインの赤と白まで、ドリンク片手に気軽にアートを楽しめるシステムになっています。
私は本日のスペシャリティコーヒーをオーダー。
番頭さんが豆をひいてハンドドリップで珈琲を淹れてくださいました。
目当ては岡崎竜之介さん。
彼の作品が浴槽の中にばーんって展示されていて
すごいクール。
けれど周りはまるで銭湯。このギャップ感がなんとも
なつかしのケロヨンの風呂桶も期待を裏切らない感じ。
空間内にはかつての浴槽や火焚場などいろいろな展示スペースがあり、何名かの作品が展示されていて、建物自体の保存もかねつつ、ギャラリー経営もするという柔軟な発想にとても刺激を受けました。
せっかく出かけたのにあんまり取材できなかったな・・・、と反省。
次はもう少し質問考えてから直撃しよう!
■芸術銭湯+cafe
[住所]東京都文京区根津2-19-8 SENTO-1C
[営業時間]【平日】15時~21時(L.O. 20時)【土・日・祝】12時~18時(L.O. 17時)
[定休日]月曜日・火曜日
[アクセス]【電車】東京メトロ根津駅より徒歩1分、JR 上野駅より徒歩20分
[料金]1300円(ワンドリンクつき)