7月から 芸術公社 という
NPO法人主催の
芸術経営ラボというセミナーに
参加しています
これは
アートプロジェクトや芸術団体が
芸術活動を真にクリエイティブかつ
持続的に展開するために
必要な視野と経営的なスキルを
その先駆者達を講師として迎え入れ
集中的に学ぶということをテーマに
開催されているセミナー
先駆者達の実践現場を訪れて
先行事例をケーススタディしながら
それぞれの受講者の抱える課題を可視化して
具体的な解決に向けた
アクションプランを練るというテーマで
毎回講義を受けています
アートプロジェクトを
実現させる実践モデルとか
芸術活動における助成金制度や
資金調達方法にも触れ
最終的には「法人」設立に向けた
ケーススタディなど
知りたいと思っていたエッセンスが
ぎゅ〜っと詰まった講座なのです
毎回ほんとに内容の濃い講義が
展開されていて
講師として登壇される方々も
もちろんですが
受講者もアーティストやダンサー
劇団の運営サイドのスタッフ
フリーのキュレーターとして
活動している人もいたり
ようやく私の目指す方向性の
ど真ん中の人たちとの接点が生まれ
目標をともにする仲間に出会えたこの感動
初回会場に行ったときに
緊張はしたけれども
きっと波動が近しい人たち
が集まっているのでしょう
エネルギーなのかしら
普段感じるの感覚とはちょっと違う
なんともいえぬ
居心地の良さというか
安心感というか
人と繋がることへの
期待や好奇心というものが
心の底から湧き出てきて
対人関係へのトラウマのようなものが
また少し溶解したように感じられました
思いがけず講座で参加していた
舞台美術のアートプロデューサの方
とのご縁をいただき
リトアニアの現代アートのアーティト
TADAOCERN を招き
作品を舞台美術として公演する
制作サイドのお手伝いで
アートプロジェクトマネジメントに
参画します!
びっくりするくらいスムーズな展開
時間が足りないけど頑張るしかないっ