評判が良かったので気になってた作品。

キム・ナムギル見るの久々爆  笑

 

  悪の心を読む者たち

1990年代後半。

東部警察署の刑事、

ソン・ハヨン(キム・ナムギル)は、

誰よりも被害者の心に寄り添い、

鋭い感受性を持っているが、

妥協を許さないために周囲から煙たがられていた。

一方、そんなハヨンを評価している、

ソウル地方警察庁で鑑識係長の、

クク・ヨンス(チン・ソンギュ)は、

捜査にプロファイリングを導入すべきだと考えて、

犯罪行動分析チームを創設しようと、

1人奔走していた。

そんな中、女性が殺害されて、

全裸で放置される事件が発生する。

被害者の恋人が逮捕され、

事件は終結したかに見えたが、

数か月後に再び女性が同様の手口で殺害される。

ハヨンは犯人の心理を探るため、

連続婦女暴行で収監されている、

通称“赤い帽子”のもとへ通う。

 

韓国初のプロファイラーと、

実話をベースにしたサスペンス小説が原作気づき

こいつが犯人!って刑事が睨んだら、

ボッコボコにしたり、

恫喝して自供させたりが横行している時代不安

ハヨンは状況証拠だけで逮捕することに、

納得できない。

確実な証拠を見つけるために、

ヨンスに勧められた犯罪心理を学ぶのアップ

元鑑識のヨンスは、

科学捜査やプロファイリングが、

この先絶対重要になる!と思い、

上層部に掛け合ってチームを作る拍手

動機のわからない凶悪な犯罪の対応策に、

プロファイリングを導入しようと、

来る日も来る日も分析し続ける2人。

 

正直実話ベースだから、

犯罪がえぐいし、犯人はキモイ。

壮絶な事件が続くので、

捕まえる側に心の負担も増していく。

感受性の高いハヨンはもろに食らって、

心身のバランスを崩したり赤ちゃん泣き

ほぼずっと暗い内容なのに、

なんでか見入ってしまった口笛

プロファイラーのドラマって、

アメリカ帰りのスマートな天才が、

次々難事件を解決!とかが多いけど。

このドラマは泥臭くもがいて、

打破してくって感じ指差し

 

 

悩めるキム・ナムギルも良いし、

リーダーとして奔走する、

チン・ソンギュもすごい良かったです乙女のトキメキ

惨たらしい事件ばかりで、

犯人逮捕してもモヤモヤします真顔

でも少しでも手がかりを掴むため、

あらゆることを熟考し、

諦めない刑事たちの熱意に引き込まれる。

そんな素敵なドラマでしたまじかるクラウン