三連休パスを使って、最大限に己の趣味を満喫しようという、2014年初頭の旅行記録の最終回です。
車中泊を入れているので、1泊3日というスタイルですが、3日目の最終日に私が東京で何をしたかというと、プロレス観戦です
「レジェンド・ザ・プロレスリング2014」
これを観戦してから、富山へ帰ろうという魂胆でした
なんといっても、初めて初代タイガーマスクの試合が観れることが魅力的で、観戦を行程に組み込んだ次第です。
その前には、割と時間があるので、東京駅で撮影
初めて格闘技の聖地、後楽園ホールに訪れたのはこの時の10か月前でした。
そこで生の新日本プロレスを観て、プロレス熱が再燃したわけですが、実はその間に、新日本プロレスを観戦するために、東京へ4回やってきています(苦笑)
一旦火が付くと、徹底的にのめり込んでしまうのが私
G1クライマックスに2回、G1タッグリーグに1回、1.4ドームに1回
ということで、今回この「あけぼの」に乗るために上京してくる1週間前にも、東京に来ていたんです
極力切符代を安くするため、青春18きっぷを使ったりしていたんですけどね
そして館内に入りますと、私の席からリングを見るとこんな感じです。
一見遠いようですが、実際は後楽園ホールはどの席から見てもリングが近いです
試合開始直前にはこんな感じでした。
超満員
やっぱり、藤波、長州、初代タイガーマスクの威光は大きいですね
し・か・し
初代タイガーマスクは、エル・ソラールとのシングルが予定されていたものの、ケガで欠場
佐山さん、無理しないでいいけど、無理してください(苦笑)
そのため若干テンションが下がってしまいましたが、セミファイナルは盛り上がりました
いやもう、ライガー登場で場内爆発ですよ
「中西&ライガーvsH斎藤&AKIRA」
この前にも3試合ほどあったんですが、あまり写真を撮らずにいたため、ブログでご披露するものがなく…スイマセン
職人が揃ったこの試合で盛り上がり、いよいよメインです。
「藤波&LEONAvs長州&坂口征夫」
この時点でまだデビューから数試合もこなしていない、藤波選手の息子、LEONA選手。
まだまだこの写真でも、顔つきが優しく、プロの顔にはちょっと遠いかな?という感じですが…。
いよいよ試合開始です。
試合開始前に、4者とも握手をしてきれいに試合開始かと思わせておいて、長州選手がLEONA選手にだけ、張り手をかまします。
エキサイトするLEONA選手でしたが、父親になだめられ、そのままコーナーに下がり、試合は藤波vs長州で始まってしまいました。
うーん、こういうところで父親を押しのけて、長州に立ち向かっていく気概を見せてほしかったですね。
藤波もある意味でLEONAを試したのかもしれませんが、ひょっとしたら残念に思ったかもしれません。
試合の大半は両御大がコーナーに控え、若手2人の攻防がメインになりましたが、なかなかLEONAの良いところが出ません。
そうこうしているうちに、最後は長州のラリアットであっさりLEONA撃沈。
藤波もあえてカットには入りませんでした。
最後はグッタリしているLEONAをコーナーで待たせて、藤波が新年のご挨拶。
全体的に満足いく興行でしたが、初代タイガーマスクだけがガッカリでした(苦笑)
そして水道橋駅近くのすき家で遅めの昼食を摂り
東京駅へ戻りました。
後楽園ホールでの試合が予想よりちょっと早く終わったので、今まで見たことのない房総特急を撮影しに、総武線地下へ行ってみました。
これは銚子行きの「しおさい」ですが、なんとなーく「特急」という威厳がイマイチだと思うのは私だけでしょうか
その後、いつもなら節約のために上野まで移動してから新幹線に乗るんですけど、この日の帰りは節約で自由席にしていたため、確実に座ろうと東京から上越新幹線に乗りました。
上野の新幹線ホームは地下で暗いですが、東京は地上で明るいのが、やっぱり良いですね
実際は月曜日の祝日終わりだと、東京へ戻ってくる方のほうが多く、私は自由席をゲットすべく早めに並んでいましたが、慌てずとも余裕で席をゲットできました(苦笑)
上野からでも十分だったし…
でも事前にはわかんないですしね(←言い訳)
そして乗り換えの越後湯沢では、今や懐かしい越後湯沢ダッシュをして、特急「はくたか」に乗り込み、富山へと帰ってきました。
帰宅すると、ドッと疲れが出ますが、この時の旅は充実していたので、心地よい疲れでした
必死に6年前の出来事を思い出して、ここまで書き上げてみました~。
新幹線の充実も良いですが、なんだか旅情が減っていくような気もしますね。
さて次に書くネタは何にしようかなと考えつつ、色々つめこんだ旅行記をオシマイにいたします