前回ブログをアップして以降、9月からの私というのは、ここまで天は我を見離すかえーん

というほど災いが連発していました。

 

本厄の年でもここまで酷くないでしょ!?と言いたくなるほど酷い目に遭い続けて、アメブロにまでは当然手が回らず…。

…本当は何が私の身に起きたのか、書きたくて堪らないのですが(苦笑)

 

そんな不幸話を書いたら私が幸せになるのかというと、そんな訳でもありませんので、一切不幸話はスルーして、青春時代の記録の続きを書かせていただきたいと思いますキラキラ

 

前回のこのシリーズは、様々な伏線を散りばめて、高2の初夏辺りで終わっています。

 

高校2年生ってのは、人生で一番楽しい時だと思いますよ!

娘が今高校2年生なので、一生の友達を見付けな、とか、人生は最低限礼儀、マナー、日本語の三つがしっかりしていれば何とかなる、などと教え諭しているつもりですが、果たして…?

 

 

 

 

さて●●年前、私が高校2年生の時は、色々悩みが多すぎて、当時は毎日が苦しかったです。

今ではこうやってネタにできるまで、心の中で昇華されたんですけどねあせる

 

まず年度当初です。
部長職に就任しましたが、当初は第一線から退いたものの、夏のコンクールまでは部活に参加するという3年生も多く在籍したままでした。

 

すると、年度初めで忙しく、生徒総会の準備なんかもしなくてはならないため、私が生徒会の仕事を終わらせてから部活に来るという場面が増えると、

「部長が遅刻しとっちゃいけんよね~ニヤリ
「最初から最後までおるのが部長だよねニヤリ

という、陰口(と言うよりも私の耳に聞こえるように言ってるので表口はてなマークが聞こえ始めました。

 

残念ながら一部の3年生の先輩からの悪口でしたダウン

 

(そんなこと分かってるビックリマーク自分だって早く部活に来たいんだから!!

 

と叫びたいくらいでした。

しかし一度だけ、生徒総会が終わった後に、上からのバッシングに屈し(?)、部活をサボったことがありました秘密

いつもなら帰宅時間は夜七時半頃なのに、四時半頃に私が帰宅したもんですから、母親がびっくりしてましたアセアセ

その日だけは吹奏楽部のことを忘れて、好きな音楽を聴いてベッドの上でゴロゴロと過ごしてしまいましたねタラー

 

そんな年度当初からメンタル最低に陥った私を救ってくれたのは、これまた3年生の、前部長からの手紙です手紙

内容は詳しくは書きませんが、俺はいつでもお前の味方だから、と書いて下さっていて、感謝、感激しましたよ。
その手紙が無かったら、私はグレて吹奏楽も生徒会もやめてたかもしれません(笑)←それだけ精神的に追い込まれていたんですもやもや

 

また、明るく接してくれた1年生の存在も大きかったです!!

早くから私を「ミエハル先輩」と呼んでくれ、あっという間に馴染むことができました。

部活を確信犯でさぼった翌日なんかは、昨日はミエハル先輩がおらんかったから寂しかったと、男女問わず後輩が声をかけてくれまして、よし、3年生の悪口なんか黙らせてやる!と決意し、吹奏楽部の活動、部長として部内の雰囲気づくりに全力を尽くし始めました。

 

駄菓子歌詞Σ(゚Д゚;エーッ!

 

次なるトラブルが、私を待ち受けていました。

6月には、全国高校総合文化祭への出演権をかけての広島県高校総合文化祭があり、吹奏楽の部で我が廿日市西高校も参加したのですが、正直全国大会へ行けるのは県内から1校だけなので、選ばれる訳がないと、半分お気楽に構えていました(笑)

この頃になると、3年生も私に対する悪口は言わなくなっていたので、ちょっと気が緩んでいたのかもしれません。

(↑これがその時の大会写真です)

 

なんと、この総文(略称)が終わった後、1年生の大量退部が起きましたガーン

特に酷かったのが打楽器汗

1年生1人だけという状態になってしまいましたえーん

私と同期の打楽器メンバーもいたのですが、総文を最後に海外へ留学するため、退部せざるを得なくなっていたので、本当に1人だけになってしまったのです。

 

大ピーンチ!

 

せっかく部内の雰囲気も良くなってきたのに…と、私は自分を責めてしまいました。

 

どうすれば良いのか?

 

しばらく悩んだ挙句に出した結論は、私が打楽器に移籍する、でした。

 

部長として大量退部を止められなかった責任を取らなくてはいけません。

中2から吹いてきた愛着のあるバリサクは、同じくバリサクを吹くために入部してきた後輩女子Wさんに譲り、私は打楽器へ移籍して、1年生の子から基礎を教えてもらうことにしました。

 

またこの非常事態に、顧問の先生も、中学時代打楽器だった部員さんに打楽器を救ってくれと頼んで下さり、超最低限ではありますが、3人の打楽器メンバーが整いました。

 

また夏のコンクールには出ないと言って先んじて引退されていた打楽器の先輩も、非常事態に復帰を決意してくださり、コンクールには何とか打楽器5人体制で挑む陣容が整いました音譜

 

あー、なんとかなった…アセアセ

 

…いやちょっと待て、他の方はみんな打楽器経験者だけど、自分だけ突然打楽器に移った人間なんだから、猛練習せねばコンクールなんて恥ずかしくて出られない!

 

かくしてミエハルがイチから学ぶ打楽器教室が、1年生の後輩女子のMさんと、3年生の先輩女子のTさんを講師にお迎えして、毎日の部活で基礎から打楽器を教えてもらうスタイルで始まりました。

 

時にコンクール本番まで残り1か月!!
 

即席栽培に挑むミエハルの運命やいかに!?

 

 

 

続きは何時になるやら!?(笑)